米を年間通して、美味しく食べるには貯米が重要です
【鮮度を保つには】
長期間の買い置きは避け、冷暗所で保管。直射日光には当てない。大量炊飯では、クーラー設備を施している場合があり、古い米から残さずに、早めに使い切ることです。
【品質管理上の注意点】
1.水の懸かる場所に置くと、赤カビの原因になります。
2.匂いの強い所に置くと、米に吸着します。
3.冷蔵庫の前に置くと米が乾燥します。(必ず密閉する)
4.室内温度が40℃以上のの所に置くと、米粒のヒビ割れの原因となり、乾燥して水分の減少にもなります。
精米後の目安(米袋開封後と適正)
[開封後10日間]白米は、とても美しく炊き上がる。ひび割れに注意
[開封後15日間]おにぎり・寿司シャリに最適。黄ばみに注意
[開封後20日迄]炊き込みご飯には、硬めの米が最適。古米臭に注意
[開封後30日迄]油炒めのチャーハン・バターライス等に最適。コクゾウ虫に注意
大量炊飯ほど白米の取り扱いに注意が必要になってきますあくまで目安です。
ちなみに、我が家では数年前からクーラー付の低温米びつにて、保管しています
少々
高価ですが、とっても便利です。