むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

育苗箱の形状で作業効率アップ

2013年05月04日 | 農作業

水稲苗の育苗箱、左側が近年購入したタイプで、右が数年前まで使用していたものです

箱の底面、形状が違うのが分かりますかこの新しいタイプは、根が箱下に出ることが少なく、水分の保持力も長い

初めて使った時の感動は、忘れられないとっても優れものです

数年前まで使用した箱は、小穴が開いてるだけの為、新聞紙を敷いて土入れし播種しますが、箱の裏側まで根が張って、箱から苗を剥がしにくく、根を鋭利なもので切ってから田植えしていました

種まき時の新聞を敷く人件費と、田植え前の根切り作業の1人分の人件費削減できるのだ

 


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