むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

つくば市の米ブランドについて

2021年09月02日 | 地域のこと

筑波農場では「常陸小田米」というプライベートブランドで販売しています。しかし僕の目指すのは、地域一帯で統一ブランドで国内外に販売展開することを将来の夢としている。

最近、常陸小田米の木札を見かけると言われる様になってきたが、とっても小さなエリアでの話。つくば統一ブランドのために、常陸小田米は名前は変えても良いと考えている。

最弱武将や最弱大名の商標登録したので最弱武将米として商品化もしていこうと思っています。

【参考】

1996年、小久保武(父)が北条米・マル北米として特許庁出願し類似拒絶される。(以後、こくぼのお米として販売。)

1998年、JAつくば市は小田・北条・田井・筑波地区などで生産されるコシヒカリを「筑波北条米」として商標登録。4291267号・4633770号

2005年、菅原精米工業が「小田北条米」として商標登録。登録にあたり3人の生産者の1人として関わる。5104597号

2009年、白石達也氏「小田宝篋米」として商標登録。5316253号

2010年、(株)筑波農場「常陸小田米」として商標登録。登録番号第5403535号

※新潟県魚沼地域の水稲収穫量(2011年)は、作付面積15,757ha 収穫量81,526tであり、全国収穫量 (8,397,000t)の約1%になる。

※つくば市の作付面積は4,853ヘクタール,収穫量は21,000t



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