2021年11月 7日
秋らしい爽やかな日が続いていますが、どうやら今日までのようです。明日からは気温も低くなり初冬の気配も感じられるかもしれません。
秋と言えばさつま芋ですね。アツアツの石焼き芋の美味しさは家庭では味わえません。そこで今日は「芋ようかん」。
砂糖と寒天も使ってますが、シンプルに芋だけで作ってみました。
さつま芋を洗って皮を剥きます。
水に10分ほど晒してアクを抜きます。
クチナシの実を潰してティーバッグに入れ、たっぷりの湯で芋を茹でます。
茹で上がった芋を裏ごしをすると滑らかな舌触りになります。
鍋に100ccほどの水を入れ粉寒天を良く溶かしていきます。
寒天が溶けたら裏ごししたさつま芋と砂糖を加えてよく混ぜ、寒天となじませていきます。
濡れた型にいれラップで密閉してから粗熱を取り冷蔵庫で半日ほど冷やします。
固まった「芋ようかん」をカット。
盛りつけて完成です。素朴なさつま芋の味わいで美味しかったです。
少しレンジで温めて、熱いお茶と一緒に頂きました。
何という優しいお味でしょう~~~🎵
作り方の写真もわかりやすくて、楽しめます。
ごちそうさまでした🥰
冷えたままでも美味しいですけど、レンジで温めると違った美味しさになりますよね。
今回は裏ごしをして滑らかさを出してみましたが、ゴロゴロとした芋の塊が残っていても食感は違ったものになりますね。
でもまあ 悦んでいただけたようで幸いでした。