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「読んだら忘れない読書術」という衝撃的なタイトルの本のリニューアル版が出るということでこの「読書脳」にはとっても期待していました。
本を読み進めると
「あぁ、これ知っている。」
と言う個所も多いが
「忘れている」又は「初めて知った」もしくは「以前に呼んだときはアンテナに引っかからなかった」という部分がいくつかあった。それ等の中からいくつかを紹介しよう。
1 読書によって得られること 4 健康 「ストレス緩和理論」
睡眠・ダイエット・心疾患等の対処法が書かれた本を読み自分にできることから1つずつ実行にうつしていけば少しずつ健康問題が改善されていくであろうことは、本書を読まなくても想像できる。しかし、「解決方法を知るだけでストレスは軽減する。」と言うのは驚きではないだろうか?ストレスの原因がなくならなくても「あぁ、こうすれば解決していくんだ。」と知るだけで安心するということだ。その後に出てくる「言語情報が不安を消し去ってくれる。」ということも似ている。「痛いの痛いの飛んでいけ~。」や「できる できる 自分はできる」と言うアファメーションも似ている。お医者さんが薬の説明をしてくれると安心して飲むことが出来るということと学校の先生がどうして掃除をするのか?どうして勉強をするのか?理由を説明してくれればやる気が出るというのも似てますね。みんな、言語情報が不安や迷いを消し去ってくれるということで共通しています。
さらに驚くことには、6分間の読書でストレスが3分の2以上軽減するという研究結果がイギリスのサックス大学で明らかになったというのです。音楽視聴61%、コーヒー54%、散歩42%、などを抑えて読書が堂々の68%のストレス軽減効果が見られたというのです。どうりで、寝室で小説を読み始めてしばらくすると眠くなるのですね。ストレスが軽減されて、リラックスして入眠しやすくなるのだろうな。だとしたら、入眠障害に悩んでいる方は、寝る前に読書をしない手はありませんよ。本の種類は選ばないといけませんが。
私は読書によるリラックス効果をより効果的に活用できるように読みたいときにいつでも本を手に取れる環境を整えることが必要だと思います。よく「積ん読」はよくないと言われることがあるけれど今ある本を読み終わってしまった時のストックとして数冊は常にキープしておきたいです。早速、アマゾンで本を注文しました。もちろん、リコメンドを参考に選びましたよ。
2 読書によって得られること 8 喜び 「読書エンタメ理論」
ここには名言だなって思う言葉が2つ書かれていた。その1つ目は、
『本を読んでいる瞬間は楽しい!それだけ』
だ。ふだん読書は自己成長のためと主張している著者の話を聞いていて
「小説などを楽しいから読んでいる読書はいけないのだろうか?」
と心の片隅で思っていた。いや、かなり真ん中で思っていた。そこにこの明言。激しくうなずいた。
2つ目の名言は
『自己成長と言う結果は、1、2か月で出るものではない。』
だ。だから楽しみながら継続する必要があるということだろう。どんなことでも続けなければ力は付かない。私も毎日、ただ何となく過ぎてしまう日常を、書き留めなければ忘れ去られてしまう毎日の生活を書き連ねるブログを継続して書き続けてきて、なんとかアウトプットする力を伸ばすことができてきている。継続は力なりと言うけれど楽しくなければ続かない。
また、読書が嫌いだったという著者が読書が好きになっていくというエピソードも興味深かった。1冊の本との出会いから読書の面白さに目覚めたという。私は嫌いと言うほどではなかったが、好きと言うほどでもなかった。小学生の高学年のころ学校で紹介された星新一のショートショートを読んでみたら面白くてはまってしまい、お小遣いはほぼほぼ新潮文庫につぎ込むようになった。その後は赤川次郎・筒井康隆・村上春樹にはまる。
社会人になって、自己啓発本を読むようになった。自己啓発本で初めて自分に大きな影響を与えてくれたのは、
「朝型人間の成功哲学」
だった。早起きをして散歩をしようというものだった。(樺沢先生の提唱する朝散歩に似ています。)この本をきっかけに、早起き生活が始まる。
しかし、その後、多くの自己啓発本を読んでも読むだけであって、ほとんど実際の生活に生かすことはなかった。・・・樺沢先生に出会うまでは。
本を読んだら、気付きを3つ、TO DOを3つ書こう!そして実行しよう!
初めて参加した樺沢先生のセミナーは、難しい理論だけでなく実践・演習で実践的だった。
やることが明確でわかり易い!これならば無理なくできる。と思いそこから少しずつ自分の読書の仕方が変わっていった。
「SLEEP」を読んで、寝室にスマホを持ち込まないようになった。代わりに乾電池式の目覚まし時計を買った。
「神時間術」を読んで仕事に締め切り時間を意識的に作るようにした。
少しずつ、読書が実生活に良い影響を与えるようになってきた。
今回、「読書脳」の読書キャンペーンに応募するときに目次を読んで、自分の読みたい・書きたいところはどこに書いてありそうかな?とパラパラ読みからの深読にも挑戦してみた。
まだまだ、出来ないことは多いけれどできるようになったことを数えながらこれからもよい本を読んで、アウトプットを続けていこう。
本を読み進めると
「あぁ、これ知っている。」
と言う個所も多いが
「忘れている」又は「初めて知った」もしくは「以前に呼んだときはアンテナに引っかからなかった」という部分がいくつかあった。それ等の中からいくつかを紹介しよう。
1 読書によって得られること 4 健康 「ストレス緩和理論」
睡眠・ダイエット・心疾患等の対処法が書かれた本を読み自分にできることから1つずつ実行にうつしていけば少しずつ健康問題が改善されていくであろうことは、本書を読まなくても想像できる。しかし、「解決方法を知るだけでストレスは軽減する。」と言うのは驚きではないだろうか?ストレスの原因がなくならなくても「あぁ、こうすれば解決していくんだ。」と知るだけで安心するということだ。その後に出てくる「言語情報が不安を消し去ってくれる。」ということも似ている。「痛いの痛いの飛んでいけ~。」や「できる できる 自分はできる」と言うアファメーションも似ている。お医者さんが薬の説明をしてくれると安心して飲むことが出来るということと学校の先生がどうして掃除をするのか?どうして勉強をするのか?理由を説明してくれればやる気が出るというのも似てますね。みんな、言語情報が不安や迷いを消し去ってくれるということで共通しています。
さらに驚くことには、6分間の読書でストレスが3分の2以上軽減するという研究結果がイギリスのサックス大学で明らかになったというのです。音楽視聴61%、コーヒー54%、散歩42%、などを抑えて読書が堂々の68%のストレス軽減効果が見られたというのです。どうりで、寝室で小説を読み始めてしばらくすると眠くなるのですね。ストレスが軽減されて、リラックスして入眠しやすくなるのだろうな。だとしたら、入眠障害に悩んでいる方は、寝る前に読書をしない手はありませんよ。本の種類は選ばないといけませんが。
私は読書によるリラックス効果をより効果的に活用できるように読みたいときにいつでも本を手に取れる環境を整えることが必要だと思います。よく「積ん読」はよくないと言われることがあるけれど今ある本を読み終わってしまった時のストックとして数冊は常にキープしておきたいです。早速、アマゾンで本を注文しました。もちろん、リコメンドを参考に選びましたよ。
2 読書によって得られること 8 喜び 「読書エンタメ理論」
ここには名言だなって思う言葉が2つ書かれていた。その1つ目は、
『本を読んでいる瞬間は楽しい!それだけ』
だ。ふだん読書は自己成長のためと主張している著者の話を聞いていて
「小説などを楽しいから読んでいる読書はいけないのだろうか?」
と心の片隅で思っていた。いや、かなり真ん中で思っていた。そこにこの明言。激しくうなずいた。
2つ目の名言は
『自己成長と言う結果は、1、2か月で出るものではない。』
だ。だから楽しみながら継続する必要があるということだろう。どんなことでも続けなければ力は付かない。私も毎日、ただ何となく過ぎてしまう日常を、書き留めなければ忘れ去られてしまう毎日の生活を書き連ねるブログを継続して書き続けてきて、なんとかアウトプットする力を伸ばすことができてきている。継続は力なりと言うけれど楽しくなければ続かない。
また、読書が嫌いだったという著者が読書が好きになっていくというエピソードも興味深かった。1冊の本との出会いから読書の面白さに目覚めたという。私は嫌いと言うほどではなかったが、好きと言うほどでもなかった。小学生の高学年のころ学校で紹介された星新一のショートショートを読んでみたら面白くてはまってしまい、お小遣いはほぼほぼ新潮文庫につぎ込むようになった。その後は赤川次郎・筒井康隆・村上春樹にはまる。
社会人になって、自己啓発本を読むようになった。自己啓発本で初めて自分に大きな影響を与えてくれたのは、
「朝型人間の成功哲学」
だった。早起きをして散歩をしようというものだった。(樺沢先生の提唱する朝散歩に似ています。)この本をきっかけに、早起き生活が始まる。
しかし、その後、多くの自己啓発本を読んでも読むだけであって、ほとんど実際の生活に生かすことはなかった。・・・樺沢先生に出会うまでは。
本を読んだら、気付きを3つ、TO DOを3つ書こう!そして実行しよう!
初めて参加した樺沢先生のセミナーは、難しい理論だけでなく実践・演習で実践的だった。
やることが明確でわかり易い!これならば無理なくできる。と思いそこから少しずつ自分の読書の仕方が変わっていった。
「SLEEP」を読んで、寝室にスマホを持ち込まないようになった。代わりに乾電池式の目覚まし時計を買った。
「神時間術」を読んで仕事に締め切り時間を意識的に作るようにした。
少しずつ、読書が実生活に良い影響を与えるようになってきた。
今回、「読書脳」の読書キャンペーンに応募するときに目次を読んで、自分の読みたい・書きたいところはどこに書いてありそうかな?とパラパラ読みからの深読にも挑戦してみた。
まだまだ、出来ないことは多いけれどできるようになったことを数えながらこれからもよい本を読んで、アウトプットを続けていこう。
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