7月21日、157回目の「火曜日行動」です。
7月21日、157回目の「火曜行動」が行われました。
今日は暑さが厳しかったのですが、大阪第4初級の高学年生が社会実践活動の一環として府庁前に来てビラ配りの御手伝いをし、歌を2曲歌って参加者たちを鼓舞してくれました。
又大阪第4初級と生野初級のオモニ会の方々が大勢見えられ、次から次へとビラを配ってくださいました。
(平田さんのレポートを紹介いたします。)
157回目の火曜行動、炎天下にも関わらず、しっかり声をあげました。
「長崎さんのアピール」
○安倍政権が、戦争法案を強行採決したことに対し、16日には大阪駅に2800人を超える若者達等が集まり抗議した。18日には1万人を超える人たちが集まって抗議した。私は“暴力を断つ”“差別を断つ”ことについて話したい。家族の中の体験から、ミスと向き合うことの大切さを感じている。国も同じ。大阪が、日本が過去と向き合い、お互い面と向かって話し合えることが大事。今日のビラに、朝鮮学校の納涼会の予定が書いてあります。一回、行って見てほしい。そして、人間として交わってみてほしい。人間らしい出会いを見つけてほしい。(平田)
「火曜バンド」始めはお一人でした。
「火曜バンド」が二人になりました。炎天下本当にご苦労様です。
「玄さんのアピール」
○日本の国に育っても、朝鮮人として堂々と生きて、言葉や文化、アイデェンティティを学ぶことは当たり前のことだと思う。
[レポート 平田)
第4の子供たちが続々とやってきました。
-金さんのアピールー
○毎週、立ってくれている同胞のみなさん、日本のみなさん、有り難うございます。初級へ子供を通わせている保護者です。日本の社会で育ち、これからの日本社会の一翼を担っていく私たちの子供達をこれ以上差別しないでください。保護者の一人として、人として許せません。(レポート 平田)
「第4初級学校の上級生が参加してくれました。引率の先生」
○生徒たちは、民族のアイデンティティー、文化、言葉と日本の言葉、文化などを、日本の学校とかわらず学んでいます。今、学校がなくなる危機におちいっています。不当な政策がなくなるよう、補助金が再開され、無償化が適用されるよう、日本の方々にご協力をお願いします。火曜行動参加の同胞、日本の方々に、子供達が歌を2曲準備してきました。(レポート 平田)
「中山さんの感想」
高学年の生徒たちのコーラスは、合唱団のようで素晴らしいハーモニーでした。引率してきたソンセンニムに、「選抜ですか」と聞くと、「ウリハッキョは人数が少なく、選抜はないですよ」と笑って答えてくれました。(中山)
「中山さんの感想続き」
道路の北側のチラシ配布の組は皆、大きな声を出して、「補助金、無償化よろしくお願いします」と言っていました。そして、皆が頭を下げてお辞儀をしてチラシを配っていました。
私たちは声はかけますが、お辞儀はしません。複雑な気持ちになります。ウリハッキョの生徒たちはお願いする時は、お辞儀をする、というのが無条件反応なのでしょう。率直な生徒たちの行動です。私自身、このお辞儀についてはまだ自分の中では解決していません。複雑です。だから、込みあがるものがあるのでしょう。(中山)
長崎さんが抑えてもこみ上げてくる涙をどうにもできないまま、歌を歌った子供たちに感謝を述べられ府で働く方々や通行中の皆さんに訴えていました。どうしてこんなに素晴らしい子供たちを苦しめているのかと…同じ日本人として恥ずかしい。子供たちに申し訳ないと
又涙をこぼされました。傍にいたオンマたちも感極まってみんな嗚咽をこらえていらっしゃいました。
「大村さんのアピール」
○今、植民地支配を反省し、この子供達を守らなければいけないのに、子供達に“お願いします”と言わせている現実がつらい。真っ当な日本を作ろうではないですか。
今日は、炎天下で汗だくだったけど、子供達の姿と歌声で、みんなが決意を新たにしたように思えました。(レポート 平田)
最後の歌を歌う時、そばで長崎さんが泣きながら歌われるので、我慢していた私もつられて泣いてしまい、声がひっくり返ってしまいました。ごめんなさい。来週も頑張ります。子供たちがこんなところに来なくても良いように頑張ります。
7月21日、157回目の「火曜行動」が行われました。
今日は暑さが厳しかったのですが、大阪第4初級の高学年生が社会実践活動の一環として府庁前に来てビラ配りの御手伝いをし、歌を2曲歌って参加者たちを鼓舞してくれました。
又大阪第4初級と生野初級のオモニ会の方々が大勢見えられ、次から次へとビラを配ってくださいました。
(平田さんのレポートを紹介いたします。)
157回目の火曜行動、炎天下にも関わらず、しっかり声をあげました。
「長崎さんのアピール」
○安倍政権が、戦争法案を強行採決したことに対し、16日には大阪駅に2800人を超える若者達等が集まり抗議した。18日には1万人を超える人たちが集まって抗議した。私は“暴力を断つ”“差別を断つ”ことについて話したい。家族の中の体験から、ミスと向き合うことの大切さを感じている。国も同じ。大阪が、日本が過去と向き合い、お互い面と向かって話し合えることが大事。今日のビラに、朝鮮学校の納涼会の予定が書いてあります。一回、行って見てほしい。そして、人間として交わってみてほしい。人間らしい出会いを見つけてほしい。(平田)
「火曜バンド」始めはお一人でした。
「火曜バンド」が二人になりました。炎天下本当にご苦労様です。
「玄さんのアピール」
○日本の国に育っても、朝鮮人として堂々と生きて、言葉や文化、アイデェンティティを学ぶことは当たり前のことだと思う。
[レポート 平田)
第4の子供たちが続々とやってきました。
-金さんのアピールー
○毎週、立ってくれている同胞のみなさん、日本のみなさん、有り難うございます。初級へ子供を通わせている保護者です。日本の社会で育ち、これからの日本社会の一翼を担っていく私たちの子供達をこれ以上差別しないでください。保護者の一人として、人として許せません。(レポート 平田)
「第4初級学校の上級生が参加してくれました。引率の先生」
○生徒たちは、民族のアイデンティティー、文化、言葉と日本の言葉、文化などを、日本の学校とかわらず学んでいます。今、学校がなくなる危機におちいっています。不当な政策がなくなるよう、補助金が再開され、無償化が適用されるよう、日本の方々にご協力をお願いします。火曜行動参加の同胞、日本の方々に、子供達が歌を2曲準備してきました。(レポート 平田)
「中山さんの感想」
高学年の生徒たちのコーラスは、合唱団のようで素晴らしいハーモニーでした。引率してきたソンセンニムに、「選抜ですか」と聞くと、「ウリハッキョは人数が少なく、選抜はないですよ」と笑って答えてくれました。(中山)
「中山さんの感想続き」
道路の北側のチラシ配布の組は皆、大きな声を出して、「補助金、無償化よろしくお願いします」と言っていました。そして、皆が頭を下げてお辞儀をしてチラシを配っていました。
私たちは声はかけますが、お辞儀はしません。複雑な気持ちになります。ウリハッキョの生徒たちはお願いする時は、お辞儀をする、というのが無条件反応なのでしょう。率直な生徒たちの行動です。私自身、このお辞儀についてはまだ自分の中では解決していません。複雑です。だから、込みあがるものがあるのでしょう。(中山)
長崎さんが抑えてもこみ上げてくる涙をどうにもできないまま、歌を歌った子供たちに感謝を述べられ府で働く方々や通行中の皆さんに訴えていました。どうしてこんなに素晴らしい子供たちを苦しめているのかと…同じ日本人として恥ずかしい。子供たちに申し訳ないと
又涙をこぼされました。傍にいたオンマたちも感極まってみんな嗚咽をこらえていらっしゃいました。
「大村さんのアピール」
○今、植民地支配を反省し、この子供達を守らなければいけないのに、子供達に“お願いします”と言わせている現実がつらい。真っ当な日本を作ろうではないですか。
今日は、炎天下で汗だくだったけど、子供達の姿と歌声で、みんなが決意を新たにしたように思えました。(レポート 平田)
最後の歌を歌う時、そばで長崎さんが泣きながら歌われるので、我慢していた私もつられて泣いてしまい、声がひっくり返ってしまいました。ごめんなさい。来週も頑張ります。子供たちがこんなところに来なくても良いように頑張ります。