雨が降り続いています、何故火曜行動の日には雨が降るのでしょうか?強風の為、傘が何回も飛んで行きましたが参加者の皆さんお元気です。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、写真は松尾さんがどんどん送ってくださっています。火曜行動はブログだけではなく、フェィスブックでも現地で実況でお知らせしています。
我らがリーダー長崎由美子さんの明るい声が府庁前に響き渡っています。
☆長崎さん
「 森友問題と朝鮮学校への差別とは深く関わっています。
松井知事は「課長が勝手に判断をした」と言ってこの問題に幕引きをしようとしていますが、官僚がトップの意向に逆らってあえて問題のある判断をするでしょうか?
1月28日の補助金裁判での不当判決に対しては48都道府県全てから批判の声が上がりました。行政法の見地から特に問題なのは、大阪市が補助金の打ち切りを決めてから条例を変更したという点です。
また、民族教育の場であるという朝鮮学校の存在意義について判決はまったく触れませんでした。これは京都朝鮮学校に対するヘイトスピーチ最高裁判決を無視するものです。
「民主主義の国」と自負するなら、国連の勧告に従うべきです。これまで朝鮮学校に対する国の援助がないことの言い訳であった地方自治体の援助が、今日文科省の指示で打ち切られていくとは、どういうことでしょう。」
今日の火曜バンドは強風や雨のためお二人だけで始まりました。
古賀さんの宝物「鈴蘭ちゃん」です。
古賀さんのコメントです。
「 レパートリーは?と聞かれます。偏っております。朝鮮・韓国が約50曲、中国が7曲、日本の叙情歌・労働歌が約50曲。欧米の曲が20曲。「新しい曲もしてよ」と言われると、下を向きます(*_*;」
「 今日は用意した自作パラソルが暴風で飛びそうになり、休憩。イケメンの好青年が傘をさしかけてくださいました。」
イケメン三銃士健在です。
女性軍は笑顔で勝負です。
みんな孫たちのために必死です。雨風なんかに負けてたまるものか!
青年もやってきました。
梁さんが古賀さんに傘をさしてあげています。
呉さん、今日も積極的です。
歌舞団の金さんが自作の歌「勝利のその日まで」を力一杯歌ってくれました。
「新学期が始まりましたが、子どもたちを巡る状況が何も変わらないことに心が痛みます。それを吹き飛ばすつもりで、歌を歌います。」
カンさんのアピールです。
「私事ですが、末っ子が朝鮮大学に入学しました。
うれしいことに、今年度の朝鮮大学の入学生の数が増え、久しぶりに200人を超えました。その理由は、各地の朝高の卒業生の中で民族教育に対する差別に疑問を感じ、後輩に同じ思いをさせたくないと言う思いをもった学生が多くなったからだということです。
しかし、その一方で朝高の入学生は減少しています。朝高志望の子どもはたくさんいるのですが、経済的理由から断念するところが増えているのです。
同じ時期に、かたや森友への厚遇、かたや朝鮮学校への差別、はらわたが煮えくりかえる気持ちですが、真実は必ず明らかになるという信念を持って勝利するまでがんばります。」
朴さんもアピールです。
「東成の中大阪朝鮮学校は創立70周年を迎えました。全国の朝鮮学校は朝鮮からお金がぽんと出て建てられたというようなものではなく、戦後まもなく1世たちが母国語を奪われた2世のために、最初はおんぼろのガレージや民家を借りたりして始めたものです。
大阪は在日外国人のたくさん住んでいる町として朝鮮学校への支援も先進的でした。
ところが、先の補助金問題の判決では、補助金は単なる好き嫌いであげたりあげなかったりできる“おこづかい”のようなものだと。それで子どもたちが悲しい思いをしてもしかたがないと。そんなことがまかり通るならたいへんなことです。
これからも日本に朝鮮人が住んでいる限り、朝鮮学校は続いていきます。」
呉さんもアピールしてくださいました。
「朝高と東大阪中級学校に子どもを通わせています。
昨日見た古い映画では、日本人と朝鮮人とが同じ町に住んで交流している様子が描かれていました。今も同じように住んでいます。なのに教育格差があることは許されないことです。
朝鮮学校への差別で傷ついているのは朝鮮人の子どもだけではありません。日本の行政が朝鮮学校を差別していることで、スポーツやクラブ活動などで交流している日本の子どもたちもまた傷ついているのです。」
梁さんもアピールです。
「日本人と朝鮮人との間にはいったいどんな区別があるのでしょうか。自分は一人の人間として保証されるべき権利は国に対しても要求していきます。
無意識・無関心は差別の始まりです。国の差別政策に異を唱えましょう。
全世界の人がお互いの価値観を認めあえるようになってほしいと思います。
基本的人権のひとつである教育権を守りましょう。」
最後はみんなで「この坂を上れば」を合唱しました。
その後いつものように駐輪場に集まり
総括をしました。
長崎さんから韓国の歌手ホン・スングァンさんが、来週「火曜行動」に参加されるという紹介がありました。
タイミング良く夕方、韓国の友人からホン・スングァンさんのライブのポスターがメッセージ欄に送られてきました。
今日も和歌山から申さんがきていました。
皆さんこれを見てください。古賀さんの傘たてです。
すごいアイデアです。この真心が胸を打つのです、明日への希望に繋がるのです、来週も頑張らねばと自然に思うのです。
☆(集約の場で玄さんのアピールです。
「ウリミレの会で、5月20日までワンコイン(500円)カンパと折り鶴を折る運動を、各学校や地域を回っておこないます。
4年前には国連に折り鶴を持っていきましたが、今回は裁判を闘っている弁護士の方々に折り鶴を差し上げようと考えています。」
来週も頑張ろうと誓い合い解散しました。
帰り道余りに寒いので地下鉄組でうどん、そばを食べに行きました。道すがら可愛い花に癒されました。
来週も頑張ります。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、写真は松尾さんがどんどん送ってくださっています。火曜行動はブログだけではなく、フェィスブックでも現地で実況でお知らせしています。
我らがリーダー長崎由美子さんの明るい声が府庁前に響き渡っています。
☆長崎さん
「 森友問題と朝鮮学校への差別とは深く関わっています。
松井知事は「課長が勝手に判断をした」と言ってこの問題に幕引きをしようとしていますが、官僚がトップの意向に逆らってあえて問題のある判断をするでしょうか?
1月28日の補助金裁判での不当判決に対しては48都道府県全てから批判の声が上がりました。行政法の見地から特に問題なのは、大阪市が補助金の打ち切りを決めてから条例を変更したという点です。
また、民族教育の場であるという朝鮮学校の存在意義について判決はまったく触れませんでした。これは京都朝鮮学校に対するヘイトスピーチ最高裁判決を無視するものです。
「民主主義の国」と自負するなら、国連の勧告に従うべきです。これまで朝鮮学校に対する国の援助がないことの言い訳であった地方自治体の援助が、今日文科省の指示で打ち切られていくとは、どういうことでしょう。」
今日の火曜バンドは強風や雨のためお二人だけで始まりました。
古賀さんの宝物「鈴蘭ちゃん」です。
古賀さんのコメントです。
「 レパートリーは?と聞かれます。偏っております。朝鮮・韓国が約50曲、中国が7曲、日本の叙情歌・労働歌が約50曲。欧米の曲が20曲。「新しい曲もしてよ」と言われると、下を向きます(*_*;」
「 今日は用意した自作パラソルが暴風で飛びそうになり、休憩。イケメンの好青年が傘をさしかけてくださいました。」
イケメン三銃士健在です。
女性軍は笑顔で勝負です。
みんな孫たちのために必死です。雨風なんかに負けてたまるものか!
青年もやってきました。
梁さんが古賀さんに傘をさしてあげています。
呉さん、今日も積極的です。
歌舞団の金さんが自作の歌「勝利のその日まで」を力一杯歌ってくれました。
「新学期が始まりましたが、子どもたちを巡る状況が何も変わらないことに心が痛みます。それを吹き飛ばすつもりで、歌を歌います。」
カンさんのアピールです。
「私事ですが、末っ子が朝鮮大学に入学しました。
うれしいことに、今年度の朝鮮大学の入学生の数が増え、久しぶりに200人を超えました。その理由は、各地の朝高の卒業生の中で民族教育に対する差別に疑問を感じ、後輩に同じ思いをさせたくないと言う思いをもった学生が多くなったからだということです。
しかし、その一方で朝高の入学生は減少しています。朝高志望の子どもはたくさんいるのですが、経済的理由から断念するところが増えているのです。
同じ時期に、かたや森友への厚遇、かたや朝鮮学校への差別、はらわたが煮えくりかえる気持ちですが、真実は必ず明らかになるという信念を持って勝利するまでがんばります。」
朴さんもアピールです。
「東成の中大阪朝鮮学校は創立70周年を迎えました。全国の朝鮮学校は朝鮮からお金がぽんと出て建てられたというようなものではなく、戦後まもなく1世たちが母国語を奪われた2世のために、最初はおんぼろのガレージや民家を借りたりして始めたものです。
大阪は在日外国人のたくさん住んでいる町として朝鮮学校への支援も先進的でした。
ところが、先の補助金問題の判決では、補助金は単なる好き嫌いであげたりあげなかったりできる“おこづかい”のようなものだと。それで子どもたちが悲しい思いをしてもしかたがないと。そんなことがまかり通るならたいへんなことです。
これからも日本に朝鮮人が住んでいる限り、朝鮮学校は続いていきます。」
呉さんもアピールしてくださいました。
「朝高と東大阪中級学校に子どもを通わせています。
昨日見た古い映画では、日本人と朝鮮人とが同じ町に住んで交流している様子が描かれていました。今も同じように住んでいます。なのに教育格差があることは許されないことです。
朝鮮学校への差別で傷ついているのは朝鮮人の子どもだけではありません。日本の行政が朝鮮学校を差別していることで、スポーツやクラブ活動などで交流している日本の子どもたちもまた傷ついているのです。」
梁さんもアピールです。
「日本人と朝鮮人との間にはいったいどんな区別があるのでしょうか。自分は一人の人間として保証されるべき権利は国に対しても要求していきます。
無意識・無関心は差別の始まりです。国の差別政策に異を唱えましょう。
全世界の人がお互いの価値観を認めあえるようになってほしいと思います。
基本的人権のひとつである教育権を守りましょう。」
最後はみんなで「この坂を上れば」を合唱しました。
その後いつものように駐輪場に集まり
総括をしました。
長崎さんから韓国の歌手ホン・スングァンさんが、来週「火曜行動」に参加されるという紹介がありました。
タイミング良く夕方、韓国の友人からホン・スングァンさんのライブのポスターがメッセージ欄に送られてきました。
今日も和歌山から申さんがきていました。
皆さんこれを見てください。古賀さんの傘たてです。
すごいアイデアです。この真心が胸を打つのです、明日への希望に繋がるのです、来週も頑張らねばと自然に思うのです。
☆(集約の場で玄さんのアピールです。
「ウリミレの会で、5月20日までワンコイン(500円)カンパと折り鶴を折る運動を、各学校や地域を回っておこないます。
4年前には国連に折り鶴を持っていきましたが、今回は裁判を闘っている弁護士の方々に折り鶴を差し上げようと考えています。」
来週も頑張ろうと誓い合い解散しました。
帰り道余りに寒いので地下鉄組でうどん、そばを食べに行きました。道すがら可愛い花に癒されました。
来週も頑張ります。