横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2017年9月24日 稲刈りどき
早いところでは先週あたりから始まっていたようですが、白山谷戸でもいよいよ稲刈りが始まりました。これからの2、3週間、天気を見ながら刈り取りが進んで行くことと思います。
この田んぼは手押し式の稲刈り機で刈り取り天日干し。天候には左右されますが稲架がけ天日干しされたお米は大型コンバインで脱穀まで済ませたものよりも美味しいのだとか。コンバインで刈り取られた後に円錐状にして干された稲わらもそれはそれで趣があります。
秋の味覚の代表格、栗も収穫の時を迎えています。森の所々に栗の畑がありますが、畑の作物ですので撮らせてはいただいても取ったりはしません。
道端で咲いていたゲンノショウコ。漢字で書くと「現の証拠」。腹痛の薬となり、飲むと経ちどころに治るので「現の証拠」。東日本には白花、西日本には赤花が多いと云われていますが、昨日見つけたのはご覧の通り。
彼岸花がここぞとばかりに咲き誇っておりました。
コスモスと書くより秋桜。名前が良すぎます。一部には、河川敷の様な野外で外来種を植栽するのは在来の自然植生の攪乱、一種の自然破壊であるとの批判もあるようですが、日本の秋を代表する花としての地位が揺るぐことはなさそうです。
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