田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

バラの美/紫雲/シャリファアスマ

2012-05-29 19:08:20 | ブログ
5月29日 火曜日
●午後になって雷雨。
このところ、毎日のように午後になると積乱雲が空をおおう。
ゲリラ雷雨になる。

●テレビでも、例年の五倍ほどの雷雲の発生を報じている。

●異常気象というより、これがあたりまえのことになっていきそうな気配だ。

●なにもかも変わり目にきている。

●わたしは、学習塾を主宰しているので、やはり新教育指導要綱が気になる。
くわしく内容を検討していない。
自分の教えている英語に関してだけいえは、ずいぶんとむずかしくなったなという印象だ。かなり熱心に勉強しない限り、NEW CROWNは手ごわい教科書だ。
みんながんばってくれるといいな。

●自然現象とちがい、教育がおおきな変わり目に来ていることは、あまり話題にならない。勉強をやらないで、運動だけやっていればいい。
という方針の家庭でのかんがえかたも、徐々に、変えていかなければならないだろう。

●「ゆとりある教育」の世代が親になっている。
じぶんたちの育ってきた考え方を否定されるのは悲しいだろう。
でもここは、大切な踏ん張りどころだ。
こどもたちの勉強にたいする心構えを、真剣にかんがえてもらいたいものだ。

●さて我が家。
裏庭の三本の木はきりたおされた。
カミサンがツルバラをうえることになっている。
これから変わっていくのだろうな。
ツルバラにおおわれた庭を想像するのは、楽しい。

●さてわたしの場合。
推理小説を書きたいなどというとほうもないことをかんがえている。

●どうなることやら――。

●いま庭は、バラの季節。
庭だけは例年の、いつもの美しいバラに飾られている。

●変わらないものと、変わっていくもの。
その流れに身をゆだねて、田舎町で年老いていくのも一興だ。

    紫雲
    

    シャリファアスマ
        


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