田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

いよいよ冬支度がととのいました。 麻屋与志夫

2016-12-18 18:29:11 | ブログ
12月18日 Sun.
いよいよ冬支度

●ホリゴタツでパソコンに向かう時間が長い。お尻のことが気になるので、立ち机を今年は買ったのでそちらにも――パソコンを抱えてでかけていく。とはいっても、やはりホリゴタツだ。

●そのホリゴタツの脇に座卓を並べて置いてある。卓上には雑書が積み上げてある。何年もこうした状態で原稿書きに励んでいる。わたしでなかったら、どのへんにどんな本があるのかわからない。いやわたしにも、ときどき探している本の在りかがワカラナクテ泣きたくなることがある。「そうれごらんなさい、あなたの好きなクーンツも机の上はキレイにして置いたほうが、執筆の能率は上がる、というようなこといっているわよ」
そういわれるのが悲しいが、断固、意地になって、拗ねてきていたが、予想外のことがおこった。寒い。歳のせいなのか寒さが身にしみる。

●わかいときは二階で書道にうちこんでいたが、墨が凍るような寒さでも気にならなかった。暖房などしなかった。パンツだけでそのうにスラックスだけだつたのに、いまでは、股引を二枚も重ねているじぶんがミジメになる。まあ歳を考えたらしかたないか。

●そこで、いままでの習慣をあきらめて座卓をとりのぞき、そこにフトンを敷いて寝ることにした。この部屋ならば、ダイニングの暖房がきいている。電気代の節約にもなるだろう。それに夜、寝ぼけマナコで二階からおりるのも危険だ。

●ホリゴタツのそばにフトンを敷きネテいればなにか書きたなった時に、すぐそはにパソコンがある。

●この環境から傑作がうまれるといいな。原稿の産出量がふえるといいな。そんなさもしいことを考えているGGなのでした。



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a strange coincidence 偶然の一致 宇都宮益子醤油にて 麻屋与志夫

2016-12-18 12:59:50 | ブログ
12月18日 Sun.
a strange coincidence 偶然の一致

●カウンターで老婆が言っている。
文字を書くのが億劫なのだろう。
カウンター嬢がかわりに記入している。
カミサンは小さなテーブルで同じく発送用の伝票にボールペンをはしらせていた。
ふとソノ手がとまった。
老婆の言っていることが伝わってくる。

●「長野県からおいしいリンゴを送ってもらったので、おかえしにラッキョウのタマリ漬けをおくってやろうとおもって」

●偶然というのは、こわいものだ。
いままさにカミサンが記入している発送先もおなじ。
送ってもらったのもリンゴ。
そして送るのはラッキョウ。

●こんなことって、あるのですね。
ちょっと、おどろきました。
宇都宮益子醤油でのことでした。







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