12月2日 水曜日
●郷里の文学者山本有三の名言。
『たったひとりしかない自分を、
たった一度しかない人生を、
本当に生かさなかったら、
人間、生まれてきたかいがないじゃないか』
●わたしが木村学司先生の門をたたいて弟子入りしたのは30歳の年だった。学司先生の明治大学からの恩師が上記の山本有三先生だ。それいらい学司先生は有三先生の門下生だったという。お二人のエピソードはこの際省くとして、わたしは有三先生の孫弟子ということになるのだろう。まったく不肖の弟子だ。
●栃木駅の北口広場の一隅に上記の名言が刻んである文学碑がある。
●人生は一過性。GGの年になると毎日なにが起きるかスリルがある。ともかく経験したことのないことが突発する。脳梗塞もそうだった。なんの前兆もなく瞬間、口がきけなくなった。
●自分の意志ではなんともならいない。悔しい、悲しい、歯がゆかった。「意志ではなんともならない」と診察してくれている先生に言ったところ「医師ではなんともならない」と誤解されて困ってしまった記憶がある。一晩で口がきけるようになった。助かった、という実感とともに枕をぬらした。
●でも患ったことによって「たった一度しかない人生」という言葉が、実感をともなった。
●ボケないで、こうして文章をつづり、小説を書けるありがたさを痛感できる。
●人は誰かを助け、誰かに助けられているのだと、しみじみと思う今日この頃だ。
●生ある限り、書き続ける。
●わたしの作品は角川BOOK WALKER 惑惑星文庫で読んでいただけます。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
カクヨムサイトはこちら
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
皆さんの応援でがんばっています。
こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ
●郷里の文学者山本有三の名言。
『たったひとりしかない自分を、
たった一度しかない人生を、
本当に生かさなかったら、
人間、生まれてきたかいがないじゃないか』
●わたしが木村学司先生の門をたたいて弟子入りしたのは30歳の年だった。学司先生の明治大学からの恩師が上記の山本有三先生だ。それいらい学司先生は有三先生の門下生だったという。お二人のエピソードはこの際省くとして、わたしは有三先生の孫弟子ということになるのだろう。まったく不肖の弟子だ。
●栃木駅の北口広場の一隅に上記の名言が刻んである文学碑がある。
●人生は一過性。GGの年になると毎日なにが起きるかスリルがある。ともかく経験したことのないことが突発する。脳梗塞もそうだった。なんの前兆もなく瞬間、口がきけなくなった。
●自分の意志ではなんともならいない。悔しい、悲しい、歯がゆかった。「意志ではなんともならない」と診察してくれている先生に言ったところ「医師ではなんともならない」と誤解されて困ってしまった記憶がある。一晩で口がきけるようになった。助かった、という実感とともに枕をぬらした。
●でも患ったことによって「たった一度しかない人生」という言葉が、実感をともなった。
●ボケないで、こうして文章をつづり、小説を書けるありがたさを痛感できる。
●人は誰かを助け、誰かに助けられているのだと、しみじみと思う今日この頃だ。
●生ある限り、書き続ける。
●わたしの作品は角川BOOK WALKER 惑惑星文庫で読んでいただけます。
麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。
カクヨムサイトはこちら
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
皆さんの応援でがんばっています。
こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ