田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼の里に冬が来た、その裏側は夏だろう。 麻屋与志夫

2020-12-10 12:08:10 | ブログ
12月10日 木曜日

●曇り。朝から温度は上がらない。この寒さが平年並みだというから、いままでが暖かすぎたのだろう。これでは散歩に出られないではないか。しかたないから家でのんびりとくつろいでいる。小説を書くのには絶好の雰囲気と思うが、どうも、そうではないようだ。越し方の反省ばかりしている。気が滅入ってしまう。

●鹿沼の里に冬が来た、その裏側は夏だろう。……川田晴久ではないが歌いたくなる。この歌を歌っていると元気になる。関西芸人全盛のこの時代にあって浅草を懐かしむのはわたしたちの世代の人間だけだろう。浅草の生き字引みたいな飯田さん、元気だろうか。ついつい懐かしくて、名前をだしてごめんなさい。膝関節症を患っているので、なかなか上京できない。Kさんはどんな年末を過ごしているだろう。来年は渋沢栄一の年だ。渋沢栄一の本売れるといいですね。東京在住の友だちはまだ元気なので会いたいのに残念だ。冬ごもりをするような歳になった。それでなくても、仕事柄、引きこもりがちな暮らし方をしてきた。

●世間的には「まったり」と生きているよう思われている。熊さんじゃないが、冬ごもりをしているように見えるのだろうが、こういう時期こそ物書きにはいい環境といわなければならないのだろうな。頭の中はスクランブル。どの小説から書き上げればいいのか「わが心千々に乱れる」現況。

●それにしても、散歩しないと運動不足で血圧が上がるだろうな。毎朝血圧計の数字を気にして生きている身にとってはこれから春までの引きこもりはあまり芳しくはないのだ。

●ドナイショウ。


●わたしの作品は角川BOOK WALKER 惑惑星文庫で読んでいただけます。

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