田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

米俵の重量を知っていますか 麻屋与志夫

2021-12-13 07:57:47 | ブログ
12月13日月曜日
昨日はベニマルでお米を買った。
いつもより安いからというので、買った。
5キロ入り。
ポリ袋。
なぜわざわざポリ袋などというかというと、昔のことをおもいだしたからだ。
いまの若い人は米俵など見たこともないだろう。
よく母が「わたしの母は米俵をお腹につけずに腕だけでもちあげた」といっていた。
わたしのおばあちゃんは力持ちだった。
米俵の重さは60キロ。
わたしは5キロのコメをリックで背負ってよたよた。
なさけないったらありやしない。
まあ歳から考えたら荷物をもってあるけるだけ、ありがたいのかもしれない。
20分ほどでわが家に着いたが、妻はルナの餌を買って帰る、というのでわかれたままだ。
妻も重い荷物でてこずっているだろう。
いそいで、リックを空にして引き返す。
案の定、両手に荷物をさげた妻がはるかかなたからやってくる。
迎えに出てよかった。
リックに荷物を引き受ける。
ふたりで真っ赤な夕焼け空をみながら帰路についた。



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