田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

予兆 散歩する侵略者。感動した。 麻屋与志夫

2021-12-16 21:58:09 | ブログ
12月16日 木曜日
今朝は室温4℃。
真冬並みの寒さだった。
コンクリートの玄関に、橙色の卵がおちていた。
表面にしわがよっている。
烏瓜だった。
今年は、どういうわけか烏瓜があまりならなかった。
そんなことより、烏瓜を卵と瞬時に判断してしまったのが、なさけなかった。
こうした脳の誤作動がおきるようになった。
形だけをみてとっさに卵とおもったのだ。
橙色の卵などないのに。

烏瓜は妻が玄関のシューズボックスのうえに飾っておいたものだ。
鉄製の燭台もある。
壁には梅干しなどを干していた籠にわたしの書がかけてある。

昨夜は遅くまで「予兆 散歩する侵略者」みた。
しばらくぶりで、いいドラマをみた。
初めから終わりまで緊張していた。
以前に見たときはそんなことはなかったのだが。
理解する力。
感動する能力は歳とともに成長するらしい。
まえには見えていなかったものが、見えてくる。
たまには誤作動を起こすことがあるが。

物事をとらえる「概念」そのものも変わってくる。
一過性の人生において。
これからじぶんが゛どんなふうになっていくのか。
興味が尽きない。

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