田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ありがとう/感謝しています

2008-12-06 10:54:12 | Weblog
12月6日 土曜日
●けさはうれしいことがあった。

●日本ブログ村ランキング。ファンタジー部門でまだ二位をキープしていた。訪問者もミケタ。閲覧数は4百を超えた。

●ながーいこと小説をかいている。まだほめられたことがない。たつたひとりいます。ほめてくれたひとが。

●「おじいちゃんの小説おもしろいよ。次、また読みたくなるもの」
そうです。中学三年生になる孫娘がほめてくれました。

●あたまがくらくらするほどうれしかつた。

●むかし、同人誌の仲間に青木泰一郎としいう男がいた。自己破滅型の天才的文学青年だった。お酒の飲み過ぎで亡くなったと仄聞している。

●ほんとうなのかな? 生きていれば中上健次に匹敵するような作品のかけた男だとわたしは信じている。惜しい友をうしなったものだ。

●かれには合評会ではいつも酷評された。なつかしい思い出だ。わたしの作品には純粋な文学青年をいらいらさせるものがあるらしい。「こんなのは文学でも、小説でもない」とまでいわれた。でも、かれのいうことにはなにも反論できなかった。

●いまだに小説がどういうものなのかわたしにはわかっていません。

●そのためか、読んでいただける、ということにすごくこだわります。

●わたしのつたない小説ですが読者がいるかぎり、愛読してくださる皆さんがいる限りかきつづけます。文学ジジイ。青年といってもらいたいのにね。

●まあ、それはこのとしではムリか。ともかくなんといわれても読んでくれるひとがいればかきづける。それが夭折した友への供養にもなる。そうこころを励ましている。

●いつか、だれかにほめられるような、感動をあたえることができるような小説がかけるようになるだろう。

●人生まだまだこれからだ。



one bite,please. ひと噛みして!! おねがい。
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ああ、快感。


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