田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

消えた男体山

2007-11-20 16:58:54 | Weblog
       

11月20日 火曜日 晴れ
●朝早く起きてじぶんのブログを開いたら11月12日の『母校に行く』の欄にピクチヤが入っていた。カミサンが夜なべして載せてくれたのだ。ぜひ再訪してご覧になってください。この町に何人くらいブロガーのかたがいるのかわかりませんが、すぐにわたしの母校だとか、わたしの町の誇りである木造校舎のK小学校だと頷けますよ。いまどき、これほどまでに、ほのぼのとした懐かしさをかもしだしている小学校はどこにいってもないと思います。

●「あ、男体山がなくなっている」                        

●仲間と阿部、ぺ…巨…コンビの劇場版トリック2ではないから、村が消えるとか、山がそっくり消えるなんてこと起きるわけがない。しばらく日光連山を見ていない間に、この街でも住宅がどんどんふえていた。東京へ新幹線を利用すれば乗換があるが一時間で着ける。東武日光線だったら北千住まで一時間二十分ほど。便利になったものだ。無理すれば、東京への通勤圏内といってもいい町だ。六十年も二都物語、両者間を行き来しているわたしがいうのだから間違いない。車窓からの風景もなかなかのものですよ。

●住宅が増えた。日光連山が昔と同じ場所からでは見えなくなってしまっていたのだ。

●女峰山も見つけられた。「あの麓までいってきたのね」写真を撮りながらカミサンがうれしそうにいう。女峰の麓の裏見の滝や寂光の滝に行ってこられた。登山靴持参で嫁にきたのに……。50年経って希望がかなえられているのだ。うれしいだろう。

●「こうなると、一眼レフの望遠でとりたいわ」
おやまあ、たいへんなことになった。


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