田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

寒さの中の外猫チビ

2008-01-25 19:16:42 | Weblog
1月25日 金曜日 晴れ
●日曜大工の店K に猫の餌を買いにでかけた。もちろんワイフとふたり連れだ。このところ外猫チビがおとなになってきたのですごい食べっぷりだ。一日5回くらいきて餌をねだられる。ねだられるとうれしい。ワイフは、げんきだね。可愛いね。もっとたーべて。飼ってあげられなくてゴメンね、などとはなしかけている。

●ホリゴタツの合板の囲いの外側、縁の下にくることを覚えた。コタツのなかではブラッキーが寝ている。チビは寒い縁の下だ。板で隔てられている。それでも、いくらかはコタツの熱があるのだろう。わずかな暖をとるためにここにたどりついたのだ。ときどきえんりょがちに鳴く。小さな低い鳴き声だ。猫好きとしてはやりきれないきもちになる。チビをだっこしてお宅の猫ですか? ときいて歩く。飼い主がみつからなければ、飼ってもいいとさえワイフもわたしも思っている。でもそれができない事情がある。そのことはここでは公表できない。いろいろ悩みがあるものだ。

●いよいよ本格的に寒くなってきた。街をあるくと葬儀屋さんの立て看板が目立つ。この寒さに耐えきれずになくなる方がいるのだろう。できるだけ家に閉じこもり冬眠状態ですごした。啓蟄まではこのままコタツ暮らしだ。

●本をたくさん読むぞ。小説かきまくるぞ。チビはどうしたらいいのだろうか。今夜もそろそろコタツの外にくる時間だ。


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