田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

卒寿のGGの父の日の雑感 麻屋与志夫

2023-06-18 05:38:50 | わが家のニーユス
6月18日 晴
まだだ。まだ歩ける。
まだ前に向って歩ける。
そう心で呟きながら歩きつづけている。

母校である北小学校の正門までは歩きたい。
往復二十分の距離。
このところ調子が悪くちょっと無理のようだ。
弁天さんの池に泳ぐ鯉や亀をみて、折り返している。十分はかかる。

小説をかくための気力を温存しておくためには歩いて体力を維持するほかにない。
DR.にはあまり無理しないようにいわれている。
でも一時間くらい歩けないことには、どこへも外出できない。

宇都宮くらいならいけるかな。
日光は無理だろうな。
そんなことより、東京へ絵をみにいきたいのだが、これは、なおさら無理無理。

毎日そんなことを考えながら歩いている。
ルナがワンちゃんだったらリードをつけていっしょに歩けるのにな。

今日は『父の日』。
わたしは、仏壇の前で、毎日、こうしてパソコンに向かい合っている。
父、母に感謝しながら勉強に励んでいる。

戦後日本の家族主義こそ強い帝国主義の温床だと。
排除されてしまったのだが、いま少子化問題で政治家が悩んでいる。
新しい家族主義というものを考える時期にきているようだ。

GGは卒寿。
しっかりもののカミさんがいて。
子ども三人。孫六人。
家長としての威厳はないが、みんなが支えてくれている。
家族との団らん。
いいものですよ。
楽しいです。

父の日の雑感です。



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