田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

あとがき 吸血鬼/浜辺の少女(第一部完)

2008-06-17 15:16:05 | Weblog
吸血鬼/浜辺の少女 あとがき
6月17日 火曜日
 吸血鬼/浜辺の少女の第一部を書き終えた。62回。二月かかったことになる。ブログで小説の長編を書きだしたのは初めての経験だ。この話はまだまだつづく。ご期待ください。なお、他ブログ、「麻屋与志夫/小説」で、「吸血鬼ハンター美少女彩音」も目下連載中です。そちらもぜひお読みください。じつは一年前に「田舎住まい」というこのブログを書きだしたときには作家として再デビューということを簡単に考えていた。一年も努力すれば小説家としてカムバックできるだろう。そうはいかなかった。
 鳴かず、飛ばず。閑古鳥の棲家と化したようなわが書斎での生活に陽が当たるようにと古い友だちが手をさしのべてくれた。原稿をはじめてPCから送った。いや送り方がわからないのでパソコン教室の先生に送ってもらった。友だちの配慮は泣くほどうれしかった。わたしの力不足でかれには気苦労をかけっぱなしだ。申し訳なく思っている。
 そんなこんなで、これは長期戦になるな。へたするとこのままかも知れない。と弱気になった。
 そこで、ともかく書き上がっている作品や執筆中の作品をブログにのせることを思いついた。毎日訪問者や閲覧者がいるということは、すごい励みとなった。このまま、ブログに小説を書いている作家として朽ち果てるかもしれない。そうなる確率が非常に高い。それでも仕方ないのかな。でも、全力投球の剛速球でがんばりますのでみなさん、とくにいコメントをよせてくださったあなた、今後ともよろしくご愛読のほどおねがいします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿