田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

敬老の日の夢

2008-09-15 13:30:43 | Weblog
9月15日 月曜日 敬老の日
●敬老の日。だからといってわたしのところは、子どもたちから電話などかかってこない。子どもたちはわたしを老人だとは思っていない。いまは、実年齢×7といわれている。

●60歳を超えた老人が人口の一割にたっしたらしい。

●このところ若者の活字離れは甚だしい。わたしは病気の親の看病のため学業半ばで故郷にもどった。いらい50年東京と鹿沼を行き来して生活をしている。学習塾をやっている。子どもたちの活字離れというが、完璧に読まない。本をよむ子などいない。読むのは国語の教科書だけ。それも音読できる子はきわめてすくない。ゲームのやり過ぎなのか、声をだすことが億劫らしく、まとまったことを話せる子はいない。悲しいことだ。

●そんな彼らに読んでもらいたいと吸血鬼小説を書いている。この鹿沼を舞台にしている。
じぶんの身近に起きている事件を書いた小説なら興味を持ってくれるかと推測した。あまり効果はなかったようだ。

●男はなんどでも挑戦する。麻生太郎自民党総裁候補関連の言葉だ。わたし麻屋与志夫もこの言葉は肝に銘じている。

●25歳で東京を離れた。あのとき青山一丁目から霞町界隈に置き忘れてきた時間にもどりたい。25歳からの再出発だ。人間は年を取る。でも心はいつまでも若さを保つことができる。

●代々木山谷の生まれのカミサンも生まれ故郷をなつかしがっている。

●フルタイムの作家になって東京にもどることがわたし夢だ。

●この年で無謀にもカムバックを期して頑張っている。新藤兼人先生のことをかんがえながら日夜創作に励んでいる。バカだな。つくづくそう思う。無謀もいいところだ。

●後期高齢者となったわたしにもまだ夢見る力はある。

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