田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

あとがき 吸血鬼/浜辺の少女 完結

2008-07-03 17:05:05 | Weblog
7月3日 木曜日
あとがき 吸血鬼/浜辺の少女 完結
●まだ、PCのブログで小説を書く面白さを理解していません。

●この「浜辺の少女」ですこしイタズラをしてみました。現実にわたしのまわりにいる「アサヤ塾」の中学生を本人たちの同意を得たうえで登場させました。

●こんなことは、とても原稿用紙に小説を書き、発表されるまで何ヶ月か待っていた当時では考えられませんでした。実在の登場人物とファンタジーの世界のキャラがカラムなんて面白いと思いました。

●明日から掲載の「吸血鬼ハンター美少女彩音」ではさらなる仕掛けをご覧にいれます。著者である「アサヤ塾」の英語講師、かく申す麻屋与志夫がしゃしゃりでることになります。面白くなってきました。こんなことも、電脳空間で小説を書くメリットなのでしょう。

●まだまだいろんなことができるはずです。わたしの書く楽しみが、あなたたちの読む楽しみに転移できればいいなぁと思っています。

●拝啓 親父殿

私事であるが…昨日 親父が誕生日を迎えた。
まずは、月並みな挨拶だが
「おめでとう!!健康に留意していつまでも元気でいて欲しい。」

拝啓 親父殿
親父と離れて暮らし始めた頃はまだ「パパ」と呼んでいたね。
「お父さん」と呼ぶようになったのは、いつ頃からだったかな?
人前で「パパ」って歳でもないし、「お父さん」って呼ぶのも少々照れたもんだな。

いつの間にか「親父」と呼ぶようになって
いっぱしに、親父と肩並べて飲むようになって…。

せっかくガキの頃から、東京へやってくれたのに
低空飛行ですまん。

親父は、志もって東京にでたかったんだよね?
これからの将来なにが待ち受けているか解らないが
学問の道では、親父にはかなわないから
親父の夢の一つとしての「東京」での生活。
こいつに、しがみ付いてみようと思う。

だからいつまでも元気でいてくれ。

「親の背を見て子は育つ」なのか?「親はなくとも子は育つ」なのか?
僕の中にいる親父が
趣としてのバイクを与え、一つのことに熱中する情熱を、志を持つことを教えてくれた。
今、妻を娶り夫となり いつか自分もまだ見ぬ息子?娘?から親父と呼ばれる日が来るだろう。

こうしてみると僕にとっての親父は、本名のSではなくPNの「与志夫」から影響を受けているのかな?

最後に

幼少期 親父に映画館を連れまわされ
人生に多大なる影響を受けた僕から、是非親父に観て頂きたい作品がある。

「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス主演の

「世界最速のインディアン」

       

       



あまり語るとネタばれに なるから多くは語らないが

この映画は実際の出来事をモチーフにした作品で
モデルとなった「バート・マンロー」は、
1967年に68歳で大偉業をなしとげるんだ。

僕は、親父に日本文壇界の「バート・マンロー」になって欲しい!!

プレッシャーかな?

この作品に少しでも親父が感化されたら…
息子としては、してやったりだね(笑)

乱文長文失礼しました。文才のない愚息より恩愛を込めて

                                     敬具




●泣いた。まさかカミサンの目前で涙は流せない。心で泣いた。息子のハゲマシにうながされて、おこがましくも長編第二作を明日から掲載します。

●ねがわくば、わたしのこの胸の高鳴りが、あなたたちに届きますように。

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