新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

日干 癸、今年は偏官の年。そして今月は偏官の月。

2019年05月10日 | 今日の出来事
妻の命式は、日干 癸で、表は印綬傷官の並びですが、五行には財星が多い(3.5個)。
財星が多いので、家庭的でとても優しい性格だと思う…。
子供や家庭が第一で、のんびりしていて料理好き。これも財星が多い命式から来ているのだと思う…。
秋田の大自然の山の中で育った彼女、自然や山が大好きで山の中の温泉や山菜採りが一番の好物だと言う。
その彼女の処に、秋田の実家から夜中に連絡。お姉さんが骨折したとの電話。4/28の連休開始の時だった…。
しかし、その後の行動は早かった…
直ぐに、駅に行って、連休で混雑する新幹線のチケットを予約。
秋田に3泊して、お姉さんを見舞…帰って来た。
そして、一日休んで次の日は出かけ、一昨日は渋谷に行ってきた。
また、我が家では、手相は彼女が担当。
今年になって手相の生徒が増え、今日・明日と、手相教室が続く…。
最近、妻は何かと忙しく走り回っている。
そういえば…今年の妻の流年は「偏官」、そして4・5月の流月は正官・偏官と官星が巡っている。
特に、「偏官」は変通星の中でも行動力は一番の星。
年・月と、偏官が巡って来ると、のんびり屋の妻も動く様になる。
その様な環境を与えられ、その様な選択をする。…運とは不思議なものです。

命式中に偏官が多い人は、じっとしているのが嫌い。
動いていた方が、心は落ち着くのだと思う。
転勤族で動き回っている人にも多い様です。
以前、関西の女性から電話鑑定。
電話よりも対面の方が説明しやすいと言ったら、翌日、群馬まで来られました。
確か偏官双並びの命式の方でした…。
偏官が主体の命式は、行動力が強く、目的に向かって走る傾向がある。
偏官…馬に乗って、敵陣へ切り込む武将の様な星でもありますね…。

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新栄堂


コメント
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