新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

印星太過の男性。

2019年05月27日 | 今日の出来事
本日の午後、近くのJAの担当の男性が当方へ営業で来られました。
妻の年金の事やお婆ちゃんが掛けている保険の話での内容…。
仕事の話が一段落ついて、妻が、ところで〇〇さんはおいくつですか?
と、聞いたところ、その男性は22歳ですと言いました。
へー…20代後半ぐらいかな…と、思ったら、22歳ですか?
思ったよりも若いのですね…。
私達夫婦は60代半ば過ぎ…、60過ぎの夫婦を相手に堂々とした話しっぷり。
この男性よりも年上の当方の娘よりも、余程しっかりしているなと思いました。
その後、妻がその男性の四柱を見てあげる事に…。
なるほど…
偏印を中心とした偏官との並びの命式で、五行に土の印星が5個 固まる命式で、食傷と財星は不及。
印星太過の命式なので、やや考え過ぎる傾向はあるが、仕事は頑張る命式。
印星は我が身を生じる星で、親の様な年齢の人に可愛がられる星でもあります。
それで、合点がいきました。年寄りの話を聞くのが上手なので、年寄りに可愛がれるところがある。
自分の親以上の年齢の人に縁があるので、実年齢よりも落ち着いて見えるのだと思いました。

日本の国技の角界で活躍された力士にも印綬等の印星が多い人が多かった様に思えます。
相撲は古典の一つでもありますし、印綬は徒弟制度にも耐えられる要素があるからでしょう…。
また、力士の人達は実年齢よりも落ち着いて見える方が多い様に思います。
(例:貴乃花親方)水の印星に星が5個半の印星太過。

逆に食傷は思春期の様な子供の星。
この様な星が多い人は、実年齢よりも若く見られる傾向があるかも知れない…

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