オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

今年の私

2013-01-31 | おすすめ本

毎日毎日いろんな出来事があって、その体験そのものが勉強だなあと思う今日この頃です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?(笑)

今日はこのところで読んだ本の紹介でも。
どっちもダンナのススメで読んでみたんですけど。

1冊目は京都大学の講師をされている瀧本哲史氏の『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)。

僕は君たちに武器を配りたい
瀧本 哲史
講談社

「本書は、これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非常で残酷な日本社会を生き抜くための、「ゲリラ戦」のすすめである。」
ある意味戦争で亡くなるよりも多くの人が自殺やストレスによる病で亡くなっていることを思えば、この「ゲリラ戦」を戦い抜くための武器(としての思考)を身につけることは本当に大事だと思います。
もう今や若者ではない方にもこの激変の時代を生き抜く知恵が満載です。

そして2冊目は、今更ながらですけど『夢をかなえるゾウ』(水野敬也)。

夢をかなえるゾウ 文庫版
水野敬也
飛鳥新社

2007年の本ながら含蓄が深いです。
出版された時にはサラッと立ち読みしたくらいで終わってたんですけどね。

最近は自分の本の読み方も変わった気がします。
以前はとにかく書いてあることに感心したり納得したりで結局終わってたんだけど、今はどうやって自分の人生に役立てるか具体的に落とし込もうとしながら読んでいます。
スマートノートや手帳に具体的なアイディアをまとめながら読む、って感じですかね。

いいこと書いてある本はいろいろあるんです。
成功のためにやったらいいことの中で、できてることとできてないこと。
ある程度こういう成功本を読み慣れてくると「案外自分はできてる」と思って安心してしまう傾向にあったんですけど、そこは「待てよ!」とあえてスコトーマ(盲点)をはずして、できてないことをちゃんとやってみようということに注目してみることにしました。

すると、実はできてないことがいっぱいあるある!!

苦手だと逃げてることは、逃げてる限りはいつまでたっても終了しないわけですよ。
要は、やるかやらないか、ですね。

今年の私はひと味違います!!
また新たに成長したいと思います。がんばるぞ!!
 


スピリチュアルな世界のこと

2012-10-02 | おすすめ本

WHOが健康の定義として、霊的(スピリチュアル)という言葉を入れたのは1999年のこと。

「健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。」

現在はこのように定義されています。
スピリチュアルな世界と言えば、「よくわからない」「オカルト」「気味が悪い」とか思う人がいると思いますが、日本人のスピリチュアル性というのは、戦後の洗脳教育以前はとっても大切にされてきたものです。
各家々には神棚と仏壇があり、場合によってはキリスト教も受け入れ、お正月には神社にお参りし、クリスマスでキリストの誕生を祝い、死ぬとお経をあげてもらう・・などなど。

日本人にとってスピリチュアル(霊性)の世界というのは切っても切り離せないもので、なじみ深いものだったはずです。
先日の日記にも書いたけど、そういう日本人のスピリチュアル性つまり大和魂をダメにするために行われたオレンジ計画(日本の日の丸の赤をオレンジに薄めるという意図からそう名付けられたらしい)によって、霊的なものを求める正常な欲求を抑圧されてきた人たちは、ひとたびそういう一見不思議な世界を示されると冷静な判断を失うほど夢中になってしまい、中毒になりやすい気がします。

それがインチキ占い師や詐欺まがいの新興宗教(と賞する団体)や自称ヒーラーなどに取り込まれてしまう理由です。信じるものや信じる人を求めて次々と放浪するスピリチュアルジプシーと呼ばれる人も結構多いですね。

もう今の時代、誰もが正しく霊魂やエネルギーについて勉強することが大事なんだと思います。
そのために高額なお金を払わなくても、どんな人も簡単に霊性を健康に保つことは出来るし、エネルギーを高めたり自分を癒すことは出来ます。
瞑想や呼吸法はタダ(無料)だしね。

昔の日本人は、おじいちゃんおばあちゃんや地域の人たちがそういう世界を自然に子どもに伝えてきたものです。
神社に行くと手を合わせ、お祭りで感謝を表現し、先祖の霊にお供えしたり、そういうことをやってきたんですね。

誰でも魂の根っこは宇宙の根源につながっているし、その根っこだけを神さまと呼ぶのか、目に見えない霊を含めすべてに宿る霊を神さまとか天使とか精霊と呼ぶのか、その違いみたいなもののような気がします。

私も勉強中ですが、それぞれ自分でじっくり勉強して、外のものに依存しすぎしないようにしたいものです。

ちなみにキリスト教では「神は愛である」と教えています。
仏教では「慈悲」ということでしょうか。

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「愛とは」


愛とは、意識の繊細な一成分のことである。

それは、存在の深い意味を、教えてくれる。

愛は、唯一の合法的な麻薬でもある。

間違って、愛が生み出すものを、酒や麻薬の中に、探す人もいる。

愛は、人生において、最も必要な物である。

賢者は、その秘密を、知っていて、ただ"愛"だけを、探した。

ほかの人は、それを、知らないから、"外"ばかりを、探した。

どうやったら、愛が、手に入るかって?

愛は、物質でないから、どんな技術も、役に立たない。

それは、思考や理性の法には、支配されていない。

思考や理性の法が、愛に、従っているのだ。

愛を、手に入れるには、先ず、愛が、感情ではなく、存在であるということを、知ることだ。

愛とは、なにものかであり、実在している、生きている精神である。

だから、我々の中で、目覚めると、我々に、幸福を、そして、すべてのものを、もたらすもの…

どうしたら、愛が、くるように、できるのか?

先ず、最初に、存在していることを、信じること(愛は、見ることはできない。ただ、感じるだけだから)(それを、神と呼ぶ、ひともいる)。

それが、出来たら、心の奥底にある住まい、つまり、ハートに、探すことだ。

それは、すでに、我々の中にいる。呼ぶ必要はない。

来てもらうように、願うのではなく、ただ、自由に、出るように、させてやること、ひとに、それを、与えてやるように、することだ。

愛とは、求めるものではなく、与えるものなのだ。

どうやったら、愛が、手に入るかって?

愛を、与えることによって。

愛することによって。


「もどってきたアミ」 エンリケ・バリオス 著 より引用

もどってきたアミ―小さな宇宙人 (徳間文庫)
石原 彰二
徳間書房


参考 精神世界の鉄人のブログ

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最後に瞑想の時などに役立つソルフェジオ周波数についてまとめたページをまた見つけたので、
紹介します。

【癒し】壊れたDNAも修復する「ソルフェジオ周波数」

聴いてると、胸の辺りが温かくなったり頭がくすぐったくなったりしてきますよ(笑)。
スピリチュアルな世界は、楽しくお金をかけずに取り入れてシェアしていきましょう。



池田貴将『未来記憶』

2012-10-01 | おすすめ本

今日は朝から二胡の優ちゃんこと吉田優子さんと明日の演奏のためのリハ。
優ちゃんは本格的な演奏活動を始めて1年。
でもこのたった1年の間に本当に多くのことを経験されているようです。

今日もお互いいろんな話をしました。
丁度今読んでる池田貴将の『未来記憶』の話がぴったりだったので、その話をしました。

未来記憶
池田貴将
サンマーク出版

人生で私たちはいろんなことを経験しますが、それは「ヒーローズ・ジャーニー」と呼ばれる人類共通のシナリオで説明されるそうです。
そのシナリオとは、

ステージ1「天命」── 使命が降りてくる
ステージ2「旅立ち」── 不慣れな旅に出る
ステージ3「境界線」── スキル成長で問題解決能力がつく
ステージ4「師匠(メンター)」── 本当のあなたを教えてくれる人に出会う
ステージ5「デーモン」── 宿敵に負け人間力のないスキルは付け焼き刃だと気付く
ステージ6「変容」── スキルではない本当の自分の力が身に付く
ステージ7「課題終了」── デーモンを倒し、目的を果たす
ステージ8「帰還」── 成長して故郷に帰る

大なり小なりありますが、このようなステップを取りながら人生は進んで行くそうです。
なるほど納得!!!

私も人生を振り返ると、このステップの繰り返しだったなあと。
ステージ5のデーモンにも何度も出会いましたね。
デーモンっていわゆる人間の敵だけじゃなく、病気や災害など、人生の困難や災難も含まれるそうです。

でもそのデーモンに出会わないと本当の自分の力は身に付かないので、デーモンに出会ってもあきらめないこと。
そこで自分を振り返り、メンターに再び教えを乞うことも大切なんですね。

そして何よりも大切なのは、「旅に出たい」(努力したい)と思う気持ちそのもの。
「使命」を知ったら、その未来に待ってるものをたくさんイメージして、「未来記憶」で頭と心を一杯にして自分の中でワクワクしながら旅をしていく(努力していくこと)が大事。
未来にワクワクするものがたくさんあればあるほど、そしてそれが単なる自己満足ではなく、より多くの人を助けるものだという理由がたくさんあればあるほど、旅を続ける(努力する)モチベーションになるのだそうです。

なるほどその通り!!

私も改めて自分を振り返って、自分が今やってることの未来に待ってるものをたくさんイメージし直そうと思いました。
単に自分の人生を豊かにするだけでなく、もっともっとより多くの人に音楽の喜びと癒しを知ってもらうために、やっぱり頑張って行こうと思います。

「人生とは自分探しの旅ではなく、自分自身を作っていく旅なのです。
 ですから本当に大切なことを目標にし、それを達成していく道のりの中で、本当になりたい「すばらしい自分」になっていただきたい。そう思ってこの本を書きました。」

最後の著者の言葉に胸がジーンときました。

私は私の本当になりたい私自身をこれからどんどん作っていこうと思っています。
より自分らしく、よりすばらしく。
死ぬ時に最高の自分になっているのが目標です。頑張ろう!!



身体を癒す周波数の話

2012-09-21 | おすすめ本

今日はakiちゃんが我が家に来てくれてライブの音合わせ。
実はakiちゃんに誘ってもらったので、Black & Tanのチャリティライブに出ることにしたのです。
せっかく出るんだったらakiちゃんとも1、2曲一緒にやりましょうか・・?ということで、私の曲の中からakiちゃんが気に入ってくれてる某曲を歌ってもらうことになりました。

てことで我が家に来てもらいましたが、例によって我々、おしゃべりが止まらず(笑)。
セプコンのことやらバンドのことやら・・しゃべってるうちに時間は過ぎ・・。

結局音合わせは2、3回で終わっちゃいました。
ま、なんとかなるでしょう。

そのakiちゃんとのおしゃべりの中で、なんだかジョンレノンの『イマジン』の話になって。
『イマジン』のキー(C)が何故あれがいいかという話の中で思い出したのが、528Hzの話。
この音にはDNAの修復作用があるとかなんとか言って、癒しの周波数だそうです。
あんまり詳しく知らなかったので調べてみました。

こちらのブログによれば、実はこの周波数にはリラクゼーション効果とホルモンにも効果があり、傷ついたDNAを修復し元に戻す効果もあるそう。

ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz 人間をコントロールする「国際標準音」に隠された謀略() (超知ライブラリー 73)
渡辺亜矢
徳間書

しかも、上記の本には興味深い内容が。

【以下転載】

レノンが生涯を捧げたものとは何だったのだろう。
多くのミュージシャンが、 レノンのピアノは「平均律」より低く調律されていたと言っている。特に、ビートルズの『ホワイト・アルバム』(正式名称は「ザ・ビートルズ」)において顕著だという。ネット上のブログやチャットでは、リンゴ・スターがジョン・レノンに素晴らしいドラマーだと認められたのは、彼のドラムが平均律よりも低かったからだと言っている。ケトナーとルーベンスタインは、ドラマーたちに「レゾナントヘッドをバターヘッド(表皮)より低くチューニングすると、音が下がって「ピッチベンド」効果が得られ、サスティン(持続音)が長くなる」と指導している。

ピアノデザインの研究家ダニエル・コーラーは、A=444Hzにするとピアノでも同じようになることを発見している。ポール・マッカートニーもビートルズのレコーディングの際、ベースのチューニングを下げていたことがあると噂されている。愛による癒しの伝道者であったレノンは、音楽の形而上学を理解していたと思われる。おそらく研究により全音階チューニングのほうが彼が追い求めた、霊的でかつ長いサスティン(持続音)で共鳴する「恍惚のリスニング」を生み出しやすい、ということに気づいたのだろう。彼が学んだと思われることは、有理数、または整数比を使ったチューニングから得ることができる。

実際に、レノンとマッカート ニーが528Hzを使って有名な曲をレコーディングしていたことが、クリストファー・ルイスの調査からわかっている。ソルフェジオ(音階)周波数の熱心な研究者であり、才能あるレコーディング・アーティストでもあるルイス氏は、YuoTubeに528と、『イマジン』『ヘイ・ジュード』『レット・イット・ ビー』、そして『バンド・オン・ザ・ラン・』(ポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム)の一部やレノン/マッカートニーの名作との比較を投稿した。そしてルイスは、「マッカートニーは少なくとも1999年以降は、自身のバンドとチューニングに528を使っている」と結論している。

【転載終了】

ジョンレノンはA=440の音階には出て来ない周波数の響きを出すために、イマジンでは半音階下げたピアノを使っていたそう。
おそるべしハーフダウンチューニング!!
ハーフダウンチューニングと言えば、BUMP OF CHICKENの藤原くんもそのあたりのこと知ってるのかしらね。
藤原くんってジョンの声に似ているし(笑)。
私ももうちょっとギターがうまくなったらハーフダウンチューニングに挑戦しようっと!!

528Hzを含むソルフェジオ音階について。
http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/zatugaku/post_40.html

音の周波数は人間に様々な効果を与えているという・・・

396ヘルツ・・・罪・トラウマ・恐怖からの解放
417ヘルツ・・・マイナスな状況からの回復、変容の促進
528ヘルツ・・・理想への変換、奇跡、細胞の回復
639ヘルツ・・・人とのつながり、関係の修復
741ヘルツ・・・表現力の向上、問題の解決
852ヘルツ・・・直感力の覚醒、目覚め
963ヘルツ・・・高次元、宇宙意識とつながる

へえ・・・・。
ピアノのギターやバイオリンの調律なら、A=444がどうやら良いらしい。
ぜひやってみてください。
そう言えば、前にドイツのバイオリニストの方と演奏したときは伴奏用のエレピのチューニングはどんどん上げられて、明らかにそれくらいでした。

528Hzについて詳しく知りたい方は、マドモアゼル愛さんのブログのこちらの記事をお読み下さい。
ソルフェジオ音階についてはこちら

最後に528Hzの音が延々と1時間聴ける動画を貼っておきます。
どうぞ癒されてね~~。いい感じに眠くなるかも~。



こちらのページ からは528Hzを使ったオリジナルの楽曲を無料でダウンロードできるそうです。
眠れない方など、どうぞ。


『チャンス』犬飼ターボ

2012-09-15 | おすすめ本

最近、とあるビジネスパーソンの方から紹介された本を読みました。

チャンス (PHP文庫)
犬飼 ターボ
PHP研究所

「サラリーマンになるのはいやだ! と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)。ある日卓也は、フェラーリに乗った成功者・弓池とホテルで偶然に知り合う。なぜ自分は今までうまくいかなかったのか? どうすれば成功者の仲間入りができるのか? 人生で成功するということはどういうことなのか? 数々の試練を乗り越えながら、卓也自身が導き出した、その答えとは? 成功を収めた著者が、実体験をもとに描く感動のサクセス・ストーリー。」(Amazon 内容紹介より)

という本なんですが、とっても内容の濃い素晴らしい本でした。
成功法則を描いたサクセス本と言われる本はたくさんありますが、著者自身の苦い体験なども本の中に盛り込まれてあり、それだけリアリティに溢れています。
最後は感動でウルっときました。
犬飼さんにとって本書が処女作だそうですが、魂のこもった本だなあと思います。

成功するまでのプロセスももちろん、成功してから次の人の成功をお手伝いする立場になってる人にも必読書と思います。
弓池さんのような成功者になりたいものです。

犬飼ターボ~幸せと成功の智恵という犬飼ターボさんのFacebookページも毎回、生きるヒントになる言葉と愛で溢れています。
オススメです。


微差が大差

2012-08-09 | おすすめ本

二胡の優ちゃんこと吉田優子さんと、バイオリンの京ちゃんが我が家に来てくれて、自宅でリハーサル。
実際は音出しよりもおしゃべりに花が咲いちゃったんですけどね。

 
優ちゃんとは8月11日(土)のほうらいの里でもご一緒に演奏します。

そして8月23日(木)に廿日市のひまわりという介護ホームで3人で一緒に演奏する曲の音合わせもしました。
こうしていろんな方とご一緒できる機会をいただけてつくづく感謝です。

縁あって、今、斎藤一人さんの本を読んでます。

微差力
斎藤 一人
サンマーク出版


微差が大差とは言うけど、一人さんの言われる「微差」は確かに「なるほど!」というものばかり。

「自分が日本一高い所に立ってみたかったら、富士山に登れば良い。
そして富士山に登るときに脚立を積んでいって、その上に乗ればいい。
そうしたら日本一高いところに立ったことになる。」

すごいなあ、この発想。
あんまりない発想ですよね。

幸せになるために大きな努力は要らない。
ほんのちょっとの努力が大きな差になるんだよね、って教えてくれる。

人生は幸せになるためにある。
大賛成です!!

みんな幸せになりましょう~~☆


笹本恒子『好奇心ガール、いま97歳』

2012-07-04 | おすすめ本

笹本恒子さん97歳。
現役の報道写真家だそうです。

好奇心ガール、いま97歳
笹本 恒子
小学館

こういう方がいらっしゃるのを知ると、自分もまだ大丈夫かもって思えます。
年齢なんて関係ないなあ、つくづく。

私は子供の頃、結婚すると女性は夢は叶えられないと思い込んでいました。
でもその後大人になって、本気でチャレンジすれば結婚しても夢を叶えられるって知りました。

今はそれからもっともっと夢が増えてる。
むしろ夢の方から自分に近づいてくれている(笑)。

人生あきめたら本当に勿体ないって思います。

そうそう。
こういう人もいました。

1分で感動☆ Blog Archive『奴隷から総理大臣になった男』

たった一度の人生。
どんな境遇になっても腐ったりせずに、淡々とそれを受け入れて努力していれば幸運の女神も微笑むんですね。

どこからでも夢は叶えられる。
未来に希望を持っていきましょうね。


ホ・オポノポノの時代

2012-06-26 | おすすめ本

いろんな行事を終えて、ほっと一息。
親しい友人や身近な人とようやくゆっくりお茶をしたり食事をしたりを楽しんでいます。
忙しい中にもなるべく「スマートノート」を広げて、自分自身とのミーティングは欠かさないようにと思ってたんだけど、このところやっぱりノートも書けてないような状態でしたね。

このところ改めて気づくことは「ホ・オポノポノ」の大切さ。
人の意識っていうのはそれぞれが独立しているようで、潜在意識の奥の方で共通意識という意識の海によってつながっています。

つまり自分自身のカルマやトラウマじゃないことでも、自分が苦しみを感じることもあるということ。
つまり世界が癒されないと自分も本当の意味では癒されないんですね。
でも逆に言うと、自分を癒すことは世界を癒すことにつながってるという。
自分を愛して自分を癒すことは、世界を愛する入り口なんだということ。

人と人とはつながってる。
それを思い出さないといけない時代のような気がします。

自分の心に向けてこの4つの言葉、
「ごめんなさい」
「ゆるしてね」
「ありがとう」
「愛しています」
をひたすら唱えるというシンプルな「ホ・オポノポノ」というセルフ・クリーニング(自分でできる心の浄化)。

硬くなった心を緩やかに解きほぐして、オープンハートで生きていきたいものですね。

だれもが幸せになるハワイの言葉「ホ・オポノポノ」 (マキノ出版ムック)
イハレアカラ・ヒューレン,カマイリ・ラファエロヴィッチ
マキノ出版

 

ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」
イハレアカラ・ヒューレン,KR女史,平良アイリーン
サンマーク出版


余談ですが、イルカの群れって集合意識で生きてるらしいですね。
一頭の意識を一瞬で群れの全員が共有しているんですって。
テレパシーを取り戻した人間の、未来の姿かもって言われています。





『私、つい「他人の目」を気にしてしまいます。“自意識過剰”から抜け出す8つのヒント』

2012-06-15 | おすすめ本
私、つい「他人の目」を気にしてしまいます。 "自意識過剰"から抜け出す8つのヒント
和田秀樹
大和出版

ちょっと前に借りて読んだ本。
これはかなり面白かったです。

和田秀樹さんは東京大学医学部卒の精神科のお医者さんでこころと体のクリニックを開設しておられます。
オフィシャルHPはこちら
和田さんのオフィシャルブログ「テレビで言えないホントの話」はこちら
なかなか面白いです。

人は他人の目が気になるけど、他人は思ったほど自分のことを見ていないとか(笑)。
言ってみればこの挿絵みたいに。

たしかに言えてますね。

さてこの本で紹介されたユニークな概念が「半見知り」という存在。
人は、一言に「他人の目」といっても、気心が知れた親友や全く赤の他人の目はあんまり気にならないけれど、ちょっと知ってるという程度の「半見知り」という人の目を気にしやすいというもの。
特に、こういうブログとかtwitterでも、ちょっと見てくれる人が多くなってくると反応が気になってくるものですよね。
そうなると本音が言えなくなるという人が多いみたいですけど、そういうところにばかりとらわれていると息苦しくなって、せっかくのブログやtwitterも楽しくなくなってしまうそうです。

「半見知り」の人に嫌われないように振る舞うよりも、本当に大切な親友ならわかってくれると思って、自然体でいる方がよっぽど魅力的です、と書かれていました。
なるほどね~~。

私もブログを書いてもうかれこれ7年くらいになります。
初めのうちこそどう思われるか気になったものの、最近はあんまり気にしないようにしています。
あれこれ思われても「これが私」なので、仕方ないです。
カッコつけてても、どうせバレるしね(笑)。
これからも私はこの姿勢を変えずに、自分が書きたいことを書きたい時に、書きたいように書いていきますので、どうぞよろしく。

さて、昨日に引き続き今日もリハでした。
今日は宮島ほうらいの里で、ジャズバンドTOM Gに迎える新しいボーカルの方と初合わせ。
ドラムの河内さんがこの方の歌を聞いてみたいということで、ピアノ伴奏のお手伝いに行きました。
ジャズが好きで勉強中ということでしたが、ステキな歌声でした。
これからバンドのみなさんと一緒に練習して、近々ステージデビューということになりそうです。
楽しみにしていて下さいね。

さて宮島ほうらいの里で24日(日)に開催の『田中俊雄さんと歌おう』という音楽イベントの広告が『西広島タイムス』に載りました。


22曲くらいやることになりそうです。
でもって、

これを参考にして伴奏を準備中です。

間でPeppermint Leafの曲も2曲ばかり歌わせていただけるようです。
何を歌うか現在考え中です。

そんなわけで24日(日)にご都合のつく方は、ぜひ田中さんと歌いにほうらいの里へいらしてくださいね。
お待ちしています!!



フェイササイズ

2012-06-01 | おすすめ本

6月になりました。
テンプレートのデザインも替えてみました。
5月はホントに忙しくてあっという間に過ぎた気がします。

先日ふと鏡を見ていて「元気ないな、私」と思ったので、思い立って久しぶりにフェイササイズというものをやってみました。
フェイササイズは自分でできる顔の筋肉のエクササイズ。
この本自体はもう随分前に買ってた本なんですが、結構効果があるんですよ。

フェイササイズ―自分でできるフェイシャル・エクササイズ
Carole Maggio,大杉 みつえ
ベストセラーズ

何と言っても毎日10分、自分でできるところがいいですよね。
やってるところは見せられないけど、効果は抜群!!

何しろ27ページに掲載の著者の顔写真は圧巻です。
左下が36歳当時のもの。そして右がフェイササイズを実行して56歳になった著者。
すごい変化です。



化粧品や栄養ももちろん気をつけてはいますが、毎日の表情筋が顔を作るわけだから、やっぱり少しは努力しようと思います。
「20歳の顔は自然に与えられたもの、でも50歳の顔は自分の責任」と、かの有名なココ・シャネルも言ったそうです。
ということで、そのうち自分の顔写真をドドーンと載せれるように頑張りま~す。

一緒に買うといい便利グッズも紹介しますね。
これは楽譜などを挟んで使うページオープナー。



本を開いて見ながらエクササイズができるので、オススメです。
もちろんピアノや楽器の練習にも最適ですよ(笑)。