今日は「ほほ笑みと感謝の会」パレスチナオリーブパンフルートプロジェクト一座で北九州YMCAでの講演に行きました。
『希望・命・寄り添い~パレスチナ・東日本大震災の中で~』というタイトルで、「語り部」の立野泰博牧師(日本福音ルーテル大江教会)がパレスチナと東日本大震災で出会った人々や子供たちとの触れ合いから受け取ったメッセージを、パンフルートの音色とともに届けるという講演会です。立野牧師は熊本から、そして「笛吹き」の中村純先生は東広島から、そしてピアノ伴奏で自称「綺麗どころ」(笑)の私は広島から小倉駅に集合しました。
一座初の九州上陸ということで、ちょっと興奮気味です。
「ハーロックの銅像がどっかにあるんですよ。」
銀河鉄道999のキャプテンハーロックが心のヒーローの立野牧師は興奮気味です。
実は私もハーロックのファンなんですが、そんな話であんまり盛り上がっても何なので黙ってました(笑)。
今回は三水会というYMCAの新人研修のような研修会での講演で、若い方々が中心の講演会でした。
パレスチナや被災地で、絶望と涙の中から希望を作り出している人々の力強さは、皆さんに何かを伝えることができたでしょうか?淡々と話される立野先生のお話は、毎回まともに聴いてると涙が溢れて演奏できなくなってしまうので、中村先生も私も実は大変なんですが、なんとか無事に講演と演奏を届けることができました。
北九州は銀河鉄道999の作者の松本零士さんが青春時代を過ごされた場所ということで、お弁当は銀河鉄道999弁当でした(笑)。美味しかったです。北九州YMCAの皆さんお世話になりました。
この「ほほ笑みと感謝の会の活動」は、何かそれが必要な場所に呼ばれてはメッセージを届ける活動だなと、不思議な感覚で受け止めています。運ばれるという表現以外には思い浮かばないのですが、パレスチナオリーブのパンフルートや被災地の松のパンフルートが語りたい言葉を私たちが代弁してるのかなと思ったりします。ここをお読みの方でもし講演会を聴いてみたいと思われる方がいらっしゃったら大江教会の立野泰博牧師までご相談ください。
立野先生、中村先生お疲れさまでした。
そして広島に帰った私は11月16日に予定している作曲セミナーの打ち合わせでした。
作曲ということをテーマにワークショップをするという私にとって初のセミナーですが、ベーシストの西本圭介さんとドラマーの安井周吾さんに手伝ってもらってこちらも楽しいセミナーになりそうです。
どうぞお楽しみに!!
ライブハウス・オクトパス共催『ホンキの作曲術』~作曲セミナー&ワークショップ
日時:2014年11月16日(日)
17:00~20:00(二部構成)(16:30オープン)
講師:三輪真理
サポート:西本圭介(Ba)・安井周吾(Dr)
場所:ライブハウス・オクトパス
参加費:一般2500円/学生1000円 別途ドリンク代500円
申し込み・お問い合わせ:
orangeblue522@gmail.com(三輪)または
info@rootwest.com(オクトパス)まで。