信じる信じないは別として、この世界が見えてるものだけで出来ているのではないことは事実ですよね。
いったい人はどこから来てどこへ行くのか。
これは哲学の問題でもあり科学の問題でもあり、自分自身の人生の問題でもあります。
この本を読むと、あるいはもしかしたら漠然と今抱えている問題の解決の糸口を発見できるかもしれませんね。
浅川嘉富著 『5次元入門―アセンション&アースチェンジ 』(5次元文庫)
ご興味を持たれた方はぜひ。
アセンション関係についていろいろお調べの方にも、いろんな情報が整理できてわかりやすい一冊ですね。
え?なんのこと?
まったくわからない方は浅川嘉富さんのHPも面白いです。
ぶっ飛びますよ~~~
Peppermint Leafの初東京ライブ、無事に終了しました。
来て下さった皆さん、対バンのウーロンプロジェクト(ウーロンP)の皆さん、サポートギターのヒロキくん、Cafe Dolce Vitaのオーナーとスタッフの皆さん、大変お世話になりました。
ホントに楽しいライブでした。ではライブレポしますね。
Peppermint Leafのサトシくんと今回サポートで入ってくれるヒロキくんとは、打ち合わせを兼ねて近くの丸亀製麺でうどんを食べながらミーティング。ライブには関係ない話でいろいろ盛り上がりあっという間に入りの時間。
会場のDolce Vitaに着くと、ウーロンPのウーロンさんやまりりン、ひらりん、mumuちゃん、シノブさんという面々が出迎えてくれました。アットホームないい感じのお店です。
そのうちバンドメンバーも徐々に集合し、オシ気味のリハーサルも終えて、ほどなく本番。
オープニングははウーロンプロジェクト(ウーロンP)。
メンバーは、烏龍高倉さん(Vo/Rap)、SHINOBUさん(Vo/Cho)、まりりン(Cho)、中山さとしさん(Gu)、mumuちゃん(Pf)、ひらりん(Ba)、和気淳さん(Sax)、NOBU-san(Dr)、クロクマさん(Per)という面々。
このバンドの良さは一言では言い表せないですね。抜群の演奏陣とウーロンさんの唯一無二のキャラ。何度観ても「また観たい」と思わせてくれるバンドです。
ラストの『Fly Fly』では、ウーロンさんも演奏陣のソロもお客さんも飛び跳ねてましたね~~。サイコーでした。
そして二番手が我らPeppermint Leaf。今回のセットリストは以下の通り。
1.故郷
2.きっとあなたを
3.白いワイン
4.天使の翔ぶ街
5.心の手を繋ごう
6.街
7.哀しい夢
8.ULALA~大地の歌
アンコール
1.真冬の蓮華草(マリ、mumuちゃん、サトシくん、ひらりん)
2.メッセージソング(ピチカートファイブ)(全員セッション)
ウーロンPの演奏ですっかり温まった会場で、初めての東京ながら伸び伸びとやらせてもらいました。3日前から(多分)緊張でお腹を壊していた私ですけど、温かいお客さんの視線に見守られてしっかりと何かを届けられた気がします。
新曲の『街』から3曲はサポートギターのヒロキくんを迎えて4人体制。ヒロキくんのギターは主張しすぎず引きすぎず、大人なギターでした。
アンコールの『真冬の蓮華草』は私とピアノのmumuちゃんのユニット「マリムム」にひらりんのBassとサトシくんのドラムに急遽入ってもらった形で演奏。ひらりんとサトシくんは当日リハで急遽参加してもらうことにお願いしたわけですが、2人ともサラッとやってのけてさすがです。
mumuちゃんのピアノと合わせるのは1年半ぶりでしたが、やっぱりmumuちゃんのピアノには自然に息が合いますね。
最後の『メッセージソング』はウーロンPとPeppermint Leafのセッション演奏。何か不思議な温かい一体感のある気持ちよい時間はあっという間に終わりました。
終わってからの打ち上げも盛り上がりまくり、打ち上げから参加してくれた人もいたりして、ホントに一日中楽しい時間でした。
お忙しい中駆けつけて下さった方や、広島から出張に合わせて観に来て下さった方や、このライブをずっと楽しみにして下さってた方や・・もうとにかく感謝でいっぱいの東京遠征ライブ。
なんだかうまく言えないけど、生きてて良かった。この時代にこの人たちと一緒に生きてて良かった、と言葉にできない想いに包まれていました。
皆さんホントにありがとうございました。
これからも頑張ります。
またまた本の紹介です。
ハワイに伝わる癒しの秘法『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方
という本を読みました。
ホ・オポノポノについては以前から聞いていたんですが、この本には少し詳しくそのことがまとめられていました。
1.世界に起こっている事のすべての責任は100%自分にあると認める。
2.それは潜在意識にある太古からの記憶が引き起こしている事を知る。
3.記憶をクリーニングする。
4.「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」クリーニング(記憶の浄化)に使う言葉はこの4つ。
5.意味は信じられなくても、その4つの言葉を自分の潜在意識(インナーチャイルド)に向けて言う。
6.自分と身の回りに起きてくる変化を観る。
7.クリーニングを続けながら、すべて直感に従って行動する。
大体の内容はこのようなことでした。
大事なことは、信じられなくてもやってみる。
それによって自分も地球も変わるそうです。
誰にも頼らずお金もかけず、自分も周囲も幸せにすることが出来る。
人生を変えたいと思っているあなた、こっそり今日から始めてみて下さいね。
昨日から今日にかけて村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を一気に読みました。
お正月に小説を読むってなんだかいい。
ゆっくり時間が取れるし翌日早起きの必要もないので時間を気にせず本が読める。特に村上春樹の小説は、そこにしっかりした世界観があってどっぷり入り込めるので、あたかも自分自身が白昼夢を観ているような気分になれるところが魅力。
その辺はロールプレイゲームなんかの中毒性とちょっと似てるかもしれないけど、ちゃんと決まった筋書きを追いかけて行けるところが安心。
ボーカリストのジョセフに薦められて『海辺のカフカ 』を読むまで村上春樹の本を手に取った事もなかったんだけど、この『カフカ』で一気に村上ファンになりまして。次に読んだのが、ギタリスト梶原順さんファンで村上春樹ファンのこまきさんおすすめの『東京奇譚集』。
そして次がこの『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』というわけ。
昭和60年、つまり1985年に書かれたこの作品。
音楽を聴く媒体がほとんどカセットテープだったりするところに時代を感じさせながら、奇想天外なストーリー展開に、ドキドキ&ぼんやり&ハラハラ&しんみりしながら小説を楽しみました。
いや~もう、こんなに五感をフル稼働させられる小説ってなかなかないですね。
だけど、人生を味わい尽くすのに欲張りな私としては、この表現の多種多様性は、日本料理と中華とイタリアンとフランス料理の全部のバイキング料理を食べたような満足感がありました。
ほんとにご馳走さま。
おかげでお正月三が日の暴飲暴食による胃拡張に、しばらくはストップがかけられそうです。
おいしい小説とおいしい音楽は、人生に不可欠ですね。
皆さんもぜひどうぞ。