オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

頑張ろう♪フラワーフェスティバル♪♪

2012-04-29 | ほほ笑みと感謝の会(パレスチナ子供支援)

フラワーフェスティバルの出演に向けて、ヒロシマ・パンフルートの会のリハーサルでした。
今日は声楽のたまちゃんこと平田玉代さんと一緒に中村先生の東広島の広島大学学士会館へ。
中村先生はじめパンフルートの皆さんと一緒に、しっかり2時間近く音合わせをしました。
たまちゃんの澄んだ歌声とパンフルートの音はホントによくマッチして、えも言われぬ感じでした。
ホントにステキですよ~~。

練習終了後はスイーツ大好きの中村先生からみんなに嬉しい差し入れ。
トップ写真にある「頑張ろう♪フラワーフェスティバル」のメッセージ付きのチョコレートケーキ。
とっても美味しかったです。

あとは本番当日を待つのみ。
本番では広島女学院のパンフルートチーム「ジョガクインコ」ちゃんたちの可愛らしい踊りもご披露します。
これがホントに可愛いんだって~~♪
フラワーフェスティバルの会場を魅了するに違いありません。
どうぞお楽しみに!!

広大キャンパスの学士会館の周りは八重桜が満開。
嬉しくなって、思わずたまちゃんと写真を撮りまくりました。
たまちゃんって色白でフワッとしてて、なんだかこの八重桜のイメージですよね。

   

私たちもこの八重桜のように聴く人を優しく幸せな気持ちにする音が届けられるといいな~~~♪
みんなで心をひとつにして、がんばります!!


『君と僕』feat.上新功祐 in LIVE Cafe Jive

2012-04-28 | ライブ・コンサート

今日は楽しみにしていた『君と僕』のライブに行きました。
『君と僕』は私の大好きな2人のギタリスト梶原順さんと小田原政広さんのアコースティックデュオ。
私にこの2人のことを語らせたら、一晩じゃ足りないよ。
私、このユニットの誕生秘話まで知ってるからね(笑)。(まあ秘話というほどじゃないけど)
それに今回はしかもボーカリスト上新功祐さんがゲスト出演で、楽しみも倍増。
コウスケさんの大ファンのY子ちゃん、Yちゃんの職場のHさんと一緒にライブに参戦しました。

父の看護から昨日戻った私は、こっちではこっちの仕事や用事に疲れ果てて身も心もヘトヘト。
この体を元気にしてくれる処方箋はやっぱりライブ!
おかげで元気になりました。
軽くライブレポしますね。

ライブはまず順さんと小田原さんのお二人で『Quiet Times』という曲からスタート。
この曲は、順さんと懇意にされていた、大焼酎やちょこっと屋の店主の日山さんが交通事故で急逝された時に書かれた曲。
忘れもしない2年前、私たちのPeppermint Leafに順さんをゲストに迎えライブをした前々日のことでした。
ライブ前日に順さんから音源と譜面が送られてきて、日山さんのレクイエムとして急きょこの曲をセットに加えたことを思い出します。
その後ライブではあまり演奏されなかったそうなんですが、311の東日本大震災後、順さんはご自身のライブではこの曲を最初に演奏することにされたそうです。何度聴いても心にジーンとくる曲です。

『Quiet Times』の後は『Pollen Shower』『Oblivion』『烏骨鶏』『talk』『Some Calm Place』『いいんだよ』とおなじみの曲が続きます。
『君と僕』の魅力は一言では語り尽くせないんですけど、一つは順さんと小田原さんのアプローチの近さかな、と。お二人の性格がどことなく似てるのか、音作りやちょっとしたところがお二人は良く似てる気がするんですよね。
そしてそれを生かした2小節や4小節単位のソロ回し!!聴いてるこっちまで体が熱くなります。

特に明日お誕生日を迎える小田原さん。今日は特別にパワフルだった気がします。
オリジナル曲『烏骨鶏』の演奏の後「ハッスルしてしまいました!」(汗)の一言に会場も爆笑!
40代後半も変わらずにハッスルしていっていただきたいと思います。

そして2ndセットは上新功祐さんを迎えたステージ。
功祐さんはつくづく功祐さんだなーーと。
『南の島』『Simple Life』『涙ながしてもいいよ』『向かい風を味方につけよう』などステキな歌声にうっとり。
そしてさらに本日スペシャルゲストの因幡由紀さんとのデュオで聴く『街に風が吹く』は、ホントにステキでした。
今日の功祐さんはMCもゴキゲンで、明日がお誕生日の小田原さんをイジリまくっておられました☆
楽しいライブありがとうございました。

というわけで、いいライブで身も心もすかっかり癒されました。
音楽の力を改めて感じたひと時でした。
私もまた明日から頑張ります!!



石飛幸三『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』

2012-04-27 | おすすめ本

ライブが終わってすぐ次の日から4日間、父を見舞いに実家に帰っていました。
そんなわけでライブレポがまだ書けていませんが、許してね。

父は1月末に倒れて、入院→手術→退院→自宅介護という状態。
介護疲れで今にも倒れそうな母のために、先週半ばから一時入院してもらいました。
その入院の間に家の掃除や片付けを手伝うのが、私の今回の里帰りの目的。

ひと呼んで「家政婦のミワ!!」

こっちの押し入れの中の物を全部出して、とか、あっちの棚の上の物を降ろして片付けて、とか細々とした母の注文に「承知しました!」、と言わんばかりに、せっせとよく働きましたよー(笑)。
幸い、里帰り2日目はお天気もよくカラッと晴れたので、洗濯物もよく乾き、洗っては干しを3ラウンド。
3日目は雨だったので、洗濯したタオルケットを乾燥しにコインランドリーに出かけたり、父の帰宅後に必要な介護用オムツなどを買いそろえたり、雨の中またよく動き回りました。

いや~~~我ながらよく働いた!(笑)

そして昨日は父の退院日。
入院先のR病院のI先生、主治医のO先生、ケアマネージャーさん、看護士さんなどの協力を得て、これから父の最期まで母を中心に家族が自宅で介護する毎日が始まります。
鼻や喉からチューブを入れるのはイヤだという父の希望をきいて、延命治療は何もしないことになりました。

I先生にすすめられて読んだ『「平穏死」のすすめ』という本。
この本の内容が私たち家族にはすごく役立ちそうです。

人は大体の場合、水だけで1ヶ月、何も食べたり飲んだりできなくなったら5日で命が尽きるそうです。
人間は何も食べなくなって死に近づくと、脳からβエンドルフィンという脳内モルヒネが自然に出て、幸せな気持ちのうちに死ねるそうなので、できれば父にはそういう死を迎えてほしいなと思っています。

点滴を毎日500CC入れて、お湯と牛乳はたまに飲むという父。
これから先、どんなふうに死に向かっていくのかわからないけれど、家族みんなで父の最期を見送りたいなと思います。
死に向かう日々は、あの世への誕生準備の日々ですね。

「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか
石飛 幸三
講談社





Peppermint Leaf Presents『春爛漫ライブ』in LIVE Juke

2012-04-24 | Peppermint Leaf ライブレポ

Peppermint Leaf Presents『春爛ライブ』無事終了しました。
ご来場いただいた皆さま、対バンのdenebの皆さま、そしてJukeスタッフの皆さまありがとうございました。
軽くライブレポしますね。

今回のライブはdenebとPeppermint Leafの2マンライブ!!
まずはトップバッターのdenebの皆さん。

前回ポセイダースで共演した時とほぼ同じライブ運びで、まずはアコースティックセットからだんだんと人数が増えていくような感じでしたね。
denebはドラム、ピアノ、ギターと何でもこなすマルチプレーヤーのボーカルの橘くんの多才振りと、メンバー一人一人の個性と仲の良さが魅力のバンド。
なんだか「部活!」って感じがとってもいいですよね~。
フラワーフェスティバルのバンドバトルの決戦に出演も決まってます。
頑張って下さいねーー!!!

  

そして2番目が我々Peppermint Leaf。今回のセットリストはこちら。

1.天使の翔ぶ街
2.風の回廊
3.海の色に染まる午後
4.桜色の季節
5.月の優しいこんな夜
6.サンサーラ
7.ULALA~大地の歌
8.心の手を繋ごう

アンコール
1.忘れないよ

  

アンコールの『忘れないよ』は亡きバンド仲間シンさんこと今田伸一さんの名曲。
5月22日の彼の命日には1ヶ月早い今日だったけど、これをアンコール曲に選びました。

橘くん、バブさん、ミドさんにも参加してもらってにぎやかにやりました。
いや~~楽しかった。
途中でフワッと熱くなったから、シンさん降りてきてたね~~ってみんなで話しました。
シンさん、近々お墓参りも行くからね!

私にとっての2回目の場所となったLive Jukeでしたが、今回からお店に入ったスタインウェイを使わせてもらってのライブでした。
グランドピアノを使ったPeppermint Leafのライブは実は初めてでした。
いかがだったでしょうか?
クラシック出身の私としては、グランドピアノの方がやっぱり指にしっくり来る気がします。
ピアノのある会場をお持ちの皆さま、Peppermint Leafをどうぞよろしくお願いします。

といことで改めまして、ライブに来て下さった皆さま、どうもありがとうございました!!!
また次も頑張ります!!



桜色の季節(とき)

2012-04-16 | 音楽

先日いいお天気の日に、iPhone4Sで撮影した桜の写真で動画を作ってみました。
Peppermint Leafの『桜色の季節(とき)』です。

初めてのYouTube体験!!
iMovieに写真を取り込んで、エフェクトや音楽を決めて並べるだけ。思ったより簡単でした。
YouTubeへの公開もgmailと連動してるので、アカウントの取得もアップロードもあっという間。

これなら子供の成長記録をちょっとしたムービーにして記録しておくこともできるね。
おじいちゃん、おばあちゃんに見せるのも簡単です。
スティーブ・ジョブス、万歳!!

というわけで、こちらです。

撮影場所は全て広島ですが、どこで撮った写真かわかりますか?


今年も平和の風

2012-04-10 | ほほ笑みと感謝の会(パレスチナ子供支援)

今年もやってきました、ひろしまフラワーフェスティバルのシーズン!!
ひろしまフラワーフェスティバル(FF)は1977年にはじまり、2012年で36回目の開催となり、広島最大級のイベントとなっているそうです。
もともとは、原爆投下のため失われてしまった広島地域のお祭りを、もう一度取り戻そうという目的でスタートしたイベントだと聞いています。
36回目の開催なんてすごいですよね。

私も一昨年前から『ほほ笑みと感謝の会』の一員として、パンフルートと歌で平和の音楽を届けるという目的で出演させていただいています。
パレスチナのオリーブで作ったパンフルートのために作曲した『Peaceful Wind』(平和の風)を、こうして毎年演奏できるのは、作曲者としても嬉しい限りです。

一昨年前のステージの模様(2010年5月4日の日記)は『ほほ笑みと感謝の会』の会長の橋本さんが、パレスチナ訪問の際にビデオにして現地に届けて下さいました。
原爆投下によって何もかも失ったヒロシマが見事に復活して、今現在このような花の祭典を開催できている様子は、パレスチナの子どもたちの未来にも、少しは明るい希望を届けられたかなと思います。

この動画はそのパレスチナ訪問の際、ベツレヘムのパレスチナ自治区にあるクリスマスルーテル教会の礼拝で、中村先生が『Peaceful Wind』を演奏された時の模様です。



手前味噌ながらつくづくいい曲ですね~~(笑)。演奏者(中村先生)がいいからですね。

というわけで、今年も私は広島パンフルートの会の一員として出演させていただきます。
今年は、例年のフレディの会の皆さんに代わって、声楽のたまちゃんこと平田玉代さんにも出演していただけることになりました。
たまちゃんの澄んだ歌声とパンフルートの澄んだ音で、『Peaceful Wind』(平和の風)が広島の空に爽やかに吹くといいな~と思っています。
パレスチナの平和のために、そして震災で亡くなられた方の魂のために、再び立ち上がろうとされている皆さんのために、皆で心を込めて演奏します。

出演は5月4日の17時10分から「すみれステージ」(白神ブロック)です。
ぜひぜひ応援に来て下さいね。

そして今年はなんと、バンドバトルの決戦5組に、知ってるバンドが2組が選ばれました!!
4月22日のライブに出演してくれるdenebと、SOUL大臣のShibaさんとこの次男ことTaigaくんのバンドCriminal bunny Girlです。
バンドバトルは5月4日のさくらステージ。
こちらはめっちゃ熱いですーー!!

その他にも、英会話のAnthonyことMさんがフラワー音楽祭の演歌の部で予選通過。
5月3日のさくらステージに立たれることが決まって、今年も友人・知人がたくさん出演されるお祭りになりそうです。

ひろしまフラワーフェスティバルはぜひ、お友だちご家族お誘い合わせの上お出かけ下さいね。
そして5月4日の「ひろしまパンフルートの会」のステージ、是非応援に来て下さいね。



F's Session VI

2012-04-08 | マリライブレポ

今年も終わりましたーーーー!!
F's Session VI!!
いやーー楽しかった。そして恥ずかしかった(爆)。

今思い返しても赤面です。穴があったら入りたい・・。
まあ、いいんですけどね。

今回のセットリストはryoさんのブログへ。(写真もそのうちに)

私が参加したのは5曲。
1.宿無し
2.冬の稲妻
3.月ひとしずく(Vo.&Ogn)
4.While My Guiter Gentry Weeps
5.Englishman In New York
6.ジョージー・ポージー

私のリクエストは小泉今日子の『月ひとしずく』。
井上陽水作詞、奥田民生作曲の知る人ぞ知る名曲です(と個人的には思っています)。
カラオケでも歌ったことあるし、大丈夫だろ、ってナメて歌詞カードを朝から慌てて印刷してきたら、これがめっちゃ字がちっちゃい。
たまたまなんだけど、8ポイントくらいに印刷されてまして(笑)。

ちなみにこのくらいね。


どうかなーー?読めるかな?とタカをくくってたら、本番で全く読めませんでした(爆)。
途中で見かねたryoさんが飛び出してきて、歌詞カードを目の前に近づけて下さいましたが、やっぱり読めませんでした。
(これは年齢的なもの?(笑))。
結果、サビの歌詞を3回とも同じ繰り返しにしてしまいました。ガックシ。

来年は自分の年齢をもっと考えた選曲およびフォントサイズにします。はい。(笑)。

まあそんなこんないろいろあったF's Sessionですが、懐かしい人や新しい人と知り合いになれて嬉しかったです。
ふぢいさん&Tさんの「夜」のギターデュオ、『THE スイカ』の演奏も2年振りに聴けたしね。
近くの席の子どもたちが狂ったように大爆笑してたのが、めっちゃ可笑しかったです。

今回もいろんな人が参加されてましたよね~~。
プロアマ混在、年齢もさまざま。飲む人、食べる人、緊張する人、酔っぱらっちゃう人・・・。
こういう音楽の宴はホントに楽しい。つくづくそう思います。

来年のF's Sessionは7年目。
7周年記念でドッカーンとたのしいお祭りになればいいよなーと個人的には願っています。
ryoさん&ふぢいさんよろしくお願いしますね!!
というわけで、来年も楽しみにしています~~~。