おそらくたくさんの人と同じように、私も空を見上げるのが好き。
人は空を通して宇宙を見てるんだそうだ。
そこには何があるんだろう。もしかしたら魂の故郷だったりして。
菅原一剛さんの『写真がもっと好きになる』という本を買った。
写真がもっと好きになる。 菅原一剛の写真ワークショップ。 | |
菅原 一剛 | |
ソフトバンククリエイティブ |
その中に
「いいことがあった日も、つまらないことがあった日も、
忘れたくないことがあった日には空の写真を撮ってみよう。
その写真は必ず、大切な一枚になるから。」ってあった。
私にとって曲を作るのはある意味で空の写真を撮るようなもの。
嬉しいことがあった日、悲しいことがあった日、忘れたくないことがあったときに、私は曲を作る。
1つ1つの曲は,私自身の個人的な小さな思い出とリンクする。
他の人にとっては何ら意味のない、でも私にとっては大事なこと。
今日もふとなんだか曲を作りたくなった。
この曲とともに思い出す思い出を、忘れたくなくて。