誰かから借りて手元にあった、宮部みゆきの『レベル7(セブン) 』(新潮文庫)を読んだ。
宮部みゆきの本は一度読んでみたいと思っていたけど、なかなか読み応えもあって一気に読めた。
それよりもこの1993年に書かれたミステリーの中に織り込まれた現代社会の闇の部分にとっても興味を持った。
医療問題、殊にうつ病やアルコール依存症とその治療薬である抗うつ剤やクスリの問題、その真相が闇に葬られたままのホテルニュージャパン火災の問題・・etc.。この本を読んで、今、ネットなどで検索してみると、面白い事実が浮かび上がる。なるほど全ては繋がっている・・・。
「王様の耳はロバの耳」
誰かの口を封じても、どこかから隠された真相は浮かび上がってくるもの。
9・11問題しかり。
日航ジャンボ機墜落事件しかり。
ヒロシマで非核を訴えていても、まったく声は届いてないじゃないか!?って思う。
NYに住んでる娘さんの所に行って、9・11のグランドゼロへ花を手向けに行った友人は、その後頭痛に悩まされたと言ってたが、実は残留放射能による影響かもしれないと思うとゾッとする。
今なお御巣鷹山にも残留放射能が残っているようだし。
証拠隠滅をはかっても、どこかから真相がわかってしまうんだよね。
でも私たちにとって大切なことは真相の全てを知ることではなく、本当の幸せや本当の人生の価値に目覚めること。
現代社会ってもうどうしようもないように思えるかもしれないけど、まだ救いは多い。
面白いページがあります。
おいしいおかきで有名な日本一おかき処 播磨屋本店。
その播磨屋助治郎さんが書かれた『真実』という本。
電子ブックでも読めるので、こちらからどうぞ。
こちらも興味深いです。
じっくりどうぞ。
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そしてすべてがわかったら・・ゆっくりと深呼吸しよう。
自分の心の声に耳を傾けよう。
過去の過ちをいまさら咎めても過去には戻らない。死んだ人は帰らない。
残された私たちに託された、地球と未来とに目を向けよう。
「始まりの朝はね きっとこんなふうに
さりげなく 何もなかったように過ぎる
二人は並んで ずっと空を見てる
どこまでも 青い空が続いてる
幾度も夢見た 幸せは もう
この手の中に 握っていた
愛してる いつまでも
愛してる 永遠に
愛してる あなたを離したくない
愛してる きっとこれが
愛してる 運命さ
Love's looking for Real
世界にこの愛を叫びたい 今ここで・・・」
(Orange Blue『始まりの朝』マリ作詞・作曲より)