今回の震災の被害、とてつもなく大きいですね。
ニュースを観てると身体が震えてきます。
知らないうちに歯を食いしばっている自分がいます。
リラックス、リラックス。
元気な私たちが被災した人たちの分まで働いて盛り返さなくてはね。
それと同時に私たちはまだまだ完全に安全な状態ではないことを肝に銘じておきたいもの。
特に危険なのが原発の事故。
もしも放射性物質が空気中に大量に拡散してしまったときのために、知っておきたいことをまとめます。
空気は地球上全ての場所に広がるから誰も他人事ではないということです。
まずは被曝から身を守るために(1)放射線を遮る(2)放射線源から距離をとる(3)被曝する時間を少なくする。この3つが大切。
下:原発事故に備えて常備しておくもの(クリックで拡大)
屋内退避と言われたら、放射性物質が飛散している外気が室内に入らぬよう、ドアと窓をしっかり閉める。エアコンや換気扇も切る。
避難のため外に出る時は、放射性物質が鼻や口から体内に入る「内部被曝」を防ぐことが重要。ぬれタオルで鼻や口を塞ぐと良い。風向きにも気を配る。なるべく風下に入らないように注意する。
外から室内に入る際にも注意が必要。衣服には、放射性物質が付着している可能性がある。室内には汚染された衣服を持ち込まず、ドアの前(戸外)で脱ぎ、ただちにビニール袋に入れて口を縛る。体はすぐにシャワーで洗い流すのが良い。
食事は今日から、ワカメ類、納豆、豆乳、大豆プロテイン、根昆布なら 1日に1個。味噌汁。などなどの海藻類、大豆類の摂取を、1週間だけ心がけること。
自分が手に入る物だけで良い。過剰な摂取は害になるので不要。
適量のヨード成分を体内に蓄積することによる、放射能への警戒。ソ連のチェルノブイリ事故の時も、上記の摂取をしていた人は、後年の症状が軽症で済んだそう。これは、もしかの場合に備えた対策であり、原子力事故だけではなく地磁気の被曝への対策でもある。上記の成分と蒸留水の飲料は最善。きれいな水の確保もしておくのが最善。
そしてマクロビの見地からは、食で放射能をなるべく放出する方法がある。
過去の広島や長崎の前例から。
砂糖類摂らない。
水分控える。
塩を努めて摂る。
海藻、味噌、玄米。
玄米にすり黒胡麻塩。
放射能は体を冷やす極陰性。自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る。
以下は「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」からの一部引用だそうです。
【以下転載】
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素が体内に入ると、甲状腺に集まって、
やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。
特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
【転載終了】
備えあれば憂いなし。
大事な人に確かな情報を送り合って、この危機をみんなで乗り越えましょうね。
【これも追記】
OLIVE 「生きろ日本。被災地での生活でできるデザイン/飲食料/アイディアのwiki。