今日は9・11。
今日はセプテンバーコンサート in オクトパスでした。
出演は、オクトパス・セプコンスペシャルバンド、いのビッチ、FOUR&FOUR、SOUL大臣。私はオクトパス・セプコンスペシャルバンドとFOUR&FOURで出演させていただきました。
たくさんの人にご来場いただきご一緒に「平和」を感じ考えるひとときを持つこともできました。少しだけライブレポさせていただきますね。
まず最初の出演はオクトパス・セプコンスペシャルバンド。
メンバーは三輪真理 (Vo&Key)、重廣沢氏(Gt)、西本圭介(Ba)、橘新二(Dr)。
今回初めて一緒にやるスペシャルメンバーです。
セットリストは以下の通り。
1.アイノアメ(Orange Blue)
2.君の手(deneb)
3.Will(中島美嘉)
4.Let it be(The Beatles)
どの曲もなかなかスペシャルだったとは思うんですが、特に難曲だったのがこのメンバーでなくては選ばなかった「Will」の弾き語り演奏。
メンバーの助け合いの精神でなんとか無事に演奏できました(と思います)。
頑張った!!いや~~ドキドキしたよー(笑)。
なかなかチャレンジングでしたがこういうのもいいですよね、たまには。
そして2番目のバンドはいのビッチ。
お父さんとお母さんと娘さんというファミリーバンド。
とっても美人のお母さんと可愛い娘さんのすみれちゃん、そしてお父さん。お父さんがいちばん幸せそうでしたね(笑)。
すみれちゃんは自分で曲も作られるシンガーソングライター。とってもいい声でギターも歌も抜群に上手い。denebのタチバナくんがレコーディングを手伝ってるそうです。これからいろんなコンテストにチャレンジしていくみたい。将来がめっちゃ楽しみです。頑張って下さいね!
そして3番目はFOUR&FOUR。
今回はギターのトムさんが欠席で6人で出演予定だったんですが、急きょ楽屋での河内さんの無茶振りでタクシくんが本番で助っ人参加してくれることに。
セットリストは以下の通り。
1.酒とバラの日々
2.マスカレード
3.イパネマの娘
4.いそしぎ
5.Fly me to the moon
ヒヤっとする場面は無きにしもあらずでしたが、タクシくんのおかげでメンバー全員わりと落ち着いて演奏できたんではないかな、と思います。タクシくんありがとね。
そしてラストを飾ってくれたのがSOUL大臣。
今回声をおかけしてメンバーの皆さんが仕事でリハも出来ない中、出演して下さいました。
いつもながらカッコいい演奏。
後半は椅子を片付けてオクトパスがダンスホールに(笑)。恒例のアフロタイムも楽しかった(笑)。
やっぱり音楽があって踊りがあるのは楽しいね。
私もアフロかぶっちゃいました。
最後に出演者全員で記念撮影。
平和について一言で語るのは難しいですが、今日はちょっとだけ書いてみたいと思います。
これまで世界中で戦争を起こす火種を仕掛けてきた戦争仕掛人たちは、今もいろんな謀略で戦争を起こそうとしています。人々に恐怖を植え付け、恨みや憎しみの感情を引き出そうとします。でも憎しみに憎しみを返しても、結局何も生み出さないんですよね。
だけど一方で、それがどんな理由であれ、家族を失ったり大切なものを失くした人は、わき起こってくる悲しみや時にはやり場のない怒りをどこに向けていいかわからなくなってしまうものです。
「何故?」「何のために?」
自分の中でその問いはぐるぐると堂々巡りをし、心は疲弊してしまいます。
そう言った人には、どんな理屈もなぐさめも無力かもしれません。
でもそんな時「音楽」はひょっとすると力を与えてくれるのかもしれないと思うのです。
苦しんだり悲しんでいる人の心に寄り添い、暖かい太陽の日射しのように、硬くなった心を少しずつ溶かしてくれるのかもしれない。そう思います。
実は今日はとっても大切な方に初めて会うこともできました。
Facebookを通じて知り合ったEさん。
ずっとメールのやり取りだけで繋がっていたんですが、今日のセプコンに来て下さいました。お会いできてほんとうに嬉しかったです。
そして大事な音楽仲間だった今は亡きシンさんのお姉さん。
久しぶりにお会いできました。嬉しかった。そっかー。今日リハの時からやたら暑かったのはシンさんが来てたせいだね、きっと。
私は霊感も何もないから全然わからないけど、今日のセプコンにはいろんな音楽好きの魂たちが集まってくれたんじゃないかな。
この地上がほんとうに平和な世界になったら天国にいる大切な人たちも目に見える形で地上に帰ってきてくれるかもしれない。そんな夢みたいなことも思ったりします。
だから今日も平和のためにできることを1つずつしていこう。
これからまた頑張ります!!