東京でSUKIYAKI Tokyoというイベントに参加しました。
以前から一度は見てみたいと思っていた、アルゼンチンのトリオバンド、アカ・セカ・トリオ。
アカ・セカ・トリオを教えてくれたのは、ボーカリストのakiちゃんだったかな。
アカ・セカ・トリオを教えてくれたのは、ボーカリストのakiちゃんだったかな。
ACA SECA TRIO
現代アルゼンチン音楽界を牽引し、南米音楽の新時代を担うスーパー・グループ。アルゼンチン伝統音楽をベースにジャズ、クラシック、ロック、ブラジル音楽などをミックスし、洗練されたコンテンポラリー・フォルクローレを追求する。ジェントルな歌声が現代アルゼンチン音楽の象徴的存在といえるシンガー/ギタリストのフアン・キンテーロ、このトリオにおけるサウンド面でのリーダー的存在であるピアニスト/コンポーザーのアンドレス・べエウサエルト、フォルクローレ/シーンの最重要アーティストたちのプロジェクトに帯同しこの世代トップのパーカッショニストとしての評価を確立するマリアーノ・カンテーロ。それぞれが高い評価を受ける3人が、アカ・セカ・トリオとして奏でる洒脱で壮大なスケール感を持つアンサンブルは、世界中のファンを魅了し続けている。(フライアー紹介文より)
初めて動画で演奏を見た時から、すごい!!って思って、早速CDは購入してヘビロしてたわけですが、できたらいつかライブを生で見たいと思っていました。
今回のライブ、気付いたのが遅くて立ち見チケットをギリギリ入手。
東京出張の翌日にライブ参加しました。
立ち見とはいえ早めに会場に行ったこともあり、絶好のポジションを確保して、ライブを満喫。本当に幸せでした。
なんでもそうだけど、超一流とか本当にすごいプレイを見ると、脳の中のミラー細胞が活性化するというか、「自分もできるんじゃないか」と思うからすごいよね。
しかも動画じゃなくて「生」で観ると、ライブならではのいろんなことがわかって「なるほどね〜〜〜」って思うことの連発。
やっぱり、音楽やるなら生ライブはどんどん観ないとね。
しかもこんな、今現在の世界最高峰のミュージシャンの生ライブを見られるって本当に幸せなことです。
とにかく3人だけど9人分くらいの音数とテクニックなのです。
アルゼンチンでは大ホールライブが瞬間ソールドアウトしてしまうアカ・セカ・トリオ。
これを観たら「まだまだ努力できる!!」って自分を叱咤激励できます。
SUKIYAKI Tokyoを開催してくださったプロデューサーさんやスタッフさんに心から感謝。
こういうライブが開催してもらえること自体、日本の音楽シーンにまだまだ希望が持てます。
アニメやゲーム音楽、アイドルだけじゃなくて、日本の音楽レベルをどんどん引き上げるようなこういう本格的な音楽ライブももっともっと増えるといいな。
こちらは2016年のSUKIYAKI Tokyoでのライブ抜粋。
こちらは2019年のアルゼンチンでのライブ動画です。