今日はライブハウス・オクトパスで「本気の作曲術~作曲セミナー&ワークショップ」を開催しました。初めての開催にも関わらず、貴重なお時間を割いてセミナーに参加して下さった皆さんには心から感謝です。
今回のセミナーは作曲が初めてという方から、すでに作曲をやっていてさらなるレベルアップを目指す方までさまざまな人を対象にした初の試みだったんですが、嬉しい感想もたくさん頂戴して「やって良かった」という確かな手応えを感じるセミナーになりました。
話を聴いてくださっている皆さんの目が子供のようにキラキラ輝いて、後半のワークショップの時にも、真剣にそして楽しそうに曲作りをされている姿が、見ていてとっても嬉しかったです。
このセミナーをきっかけに名曲がどんどんこの世に誕生するように願っています。
その場で曲を作って発表して下さった皆さん。
ありがとうございました。
サポートを引き受けて下さったオクトパスオーナーでベースの西本圭介さんとドラムの安井周吾くんには改めて感謝です。西本さんにはご専門のプログレとは全く違うデモ曲を何曲も演奏してもらい、安井くんにも得意のロックとは全く違うアプローチの曲を今回のためだけに仕込んでもらって、とっても有難かったです。ほんとにありがとうございました。
セミナーの具体的な内容は、来て下さったかただけの特権なのでここでは詳しく書きませんが、今回のセミナーに参加して下さった人は、きっと街中で流れている既存の曲の聞き方が変わるんじゃないかなと思います。
「すべての音楽は誰かの作曲である。」
ということを、人はたまに忘れてしまいます。つまり「誰か」が作った曲なんです。
世の中で活躍しているアーティストやミュージシャンはみんな誰かの曲を聴いて、その曲(人)に影響を受けて曲作りをしています。そして次々に新しい曲が生み出されてきたわけです。クラシックの名曲しかり、カントリーしかり、演歌しかり、POPS、ブルース、ジャズ、すべてそうです。
「誰か」が作った曲ということはその「誰か」は「私」でもいいはず(笑)。
「あなたの中に音楽を眠らせたまま、墓に入ってはならない」
この言葉は昔どこかで読んだ言葉です。
この言葉に衝撃を受けたことで今の私があります。
ここをお読みの皆さんの中にもきっとあなただけの音楽が眠ってるはず。
それをどんどんこの世に生み出してくださいね。
今日はどうもありがとうございまいした。
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