コロナショックの中で過ごす毎日。
まるで戦時下にいるよう。
医療関係者の皆さんは、さながら戦場で戦う戦士という感じでしょうか。
それに比べて私たち一般人は、気楽でいい気なものです。
国や都市の総指揮を執って、いつ緊急事態宣言を出すかそれを解除するのか決定する責任もないし、この人に人工呼吸器をつけるか、ICUに入れるか、検査で陽性か陰性の判断を迫られることもない。
「ただ、今は大人しく家にいてね」と言われているだけ。
私たちの役目は何かな、と考えます。
とにかく免疫力を下げない。人と接触して感染を広げることをしない。怪我したり病気して医療関係者の余計な仕事を増やさない。それが後方支援ということかなと思います。
そしてコロナ後のことをぼんやりと考えます。
コロナ前には戻れない。
今は誰もが「本当はどう生きたかったんだろう」と考えている気がします。
「気がつけば誰かの物差しで
人と比べた未来に傷ついて
身体にぽっかりと空いたその穴を
埋めてあげることが出来たのなら」
(「The hole」King Gnu)
子どもの頃の写真を見たり、
読んできた本のカバー写真を見たり、
スポットライトを浴びた人生のハイライト写真を見返して、
多くの人が感じていることは、
「何のために生まれてきて、何のために生きるのか』
コロナが終わった人生を、あなたはどう新しく歩み出すのか。
そろそろ誰もが自分の本当に目覚めることが求められてます。
「過ちはもう二度と
繰り返さないよ
愛の世界と
新しい時代が始まる」
(「サンサーラ〜輪廻」三輪真理)
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