新生Peppermint Leafのリハに向けての準備。
新しいベーシストさんに渡す譜面と音源を整理しています。
リハや本番の音源を丁寧に聞いていると、
自分の反省点が浮き彫りになって凹むこと数回。
だけどそこは次へのステップなのでちゃんと見ないとね。
歌への向き合い方やピアノの奏法も少しずつ変わってるので、
常に努力をし続けないといけないわけです。
「エネルギッシュかつ繊細な演奏」を目指して。
北海道で見た1万個の実をつけるトマトの木は圧巻でした。
この野澤重雄先生のハイポニカ農法については
映画『ガイアンシンフォニー1番』でもう何年も前に見ていて、
映像では知っていたけれど、本物は想像以上に迫力がありました。
ハウスの中ではモーツアルトやラビ・シャンカールの音楽を聴かせて、
「きれいだね」「すごいね」という言葉のシャワー浴びせ、
もうとにかくトマトにとってプラスと思われることをし続けているのです。
反対に、手で触ったりマイナスの刺激をすることは
極力避けるように見物のお客さんにも呼びかけてありました。
たくさんの人の夢と愛を一身に受けた
「夢のトマト」なんだなあとつくづく思います。
トマトは種から芽を出してごく初期のうちに、
「どれくらいの背丈になってどれくらい根を張ってどれくらいの実をつけるか」
といった周囲の環境を自分で把握するそうです。
その時に「どこまでも成長していいんだよ」
という情報を与えてストレスをなくしてあげれば
どんどん成長するんだそうです。
人間も同じ。
さすがに体はそんなに成長しないかもしれないけれど、
可能性や能力はどこまでも豊かに成長させることができる。
大人になった後でも、
プラスの刺激を受け続けられる環境にいることは
とっても大事だと思わされます。
自分の限界を決めるのは他ならぬ自分自身。
本当はあなたも私もどこまでも成長していいんです。
Peppermint Leafも成長し続けるバンドとして、
さらにさらに限界を超えていけるように頑張ろうと思います。
これからも応援してね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます