ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

86歳の女性を保護しました

2019年05月20日 | 雑感

朝10時前ですが出していなかったゴミを出しにつっかけを履いて・・(つっかけは履けませんね)をつっかけて・・出ました。

丁度集積所の前ぐらいのところで、86歳(後で知ったのですが)の女性に出会いました。

道に迷っておられるようです。道に迷っているとはいえ様子が?・・もしかして・・認知症が始まりつつあるのかな?・・突然の出会いです、素人で勝手な判断は出来ないのですが・・勘が働きました。

3丁目に行きたいとの事なのですが・・・3丁目は少し遠いのでつっかけ履いた状態では歩けないので、一度家に来ていただけますか?・・と家にお誘いいたしました。

素直に従ってくれました。

家に入って頂きティルームでお茶をお出ししてじっくりとお話をお聞きいたしました。

なんとかご子息のお名前とお勤め先を思い出してくれましたので、連絡いたしました。

ご子息と連絡が取れまして、実はご近所の方だったようで、お孫さんが迎えに来てくれました。

夕方になりまして、ご子息がお礼のために来られました。

その時の状況など聞かせて欲しいとの事です。私も身近に認知症の人もいますし、何人も見てきました、何より介護の初任者研修の資格を取っておりましたので、お役に立つことが出来たのかな?と思います。

いつ道に迷って帰宅できなくなるのか?誰にも分かりません。それらしい人が居たら即声をかけて差し上げましょう!・・変な人に声をかけてしまったら大変です!

一日中歩き回っても戻れなくなってしまうのですね。いったん迷いだすと自力ではなかなか戻れないようです。

 

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