ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

昨日の「折々のことば」から

2015年07月18日 | 雑感

「都会の人たちは、呼吸が浅いままヒトと付きあっている感じがするんですよね。  西きょうじ」

都会の生活では、ことばを受け取り、感触を確かめ、返すべきことばを練る前に、相手のことばに「反応する」ことが先に来がちだ。流通するありきたりのことばをオウムのように返し、不意をついてでた相手のことばにすぐにキレる。もっとオフラインの時間、「呼吸を深くする時間」を作ろうよと、このベテランの予備校講師は言う。津田大介との共著「越境へ。」から。

確かにそうだなと、感心しきりですっ!

コメント    この記事についてブログを書く
« このところのニュースから目... | トップ | 永口よう子写真展 »

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事