「暇と退屈の倫理学」國分巧一朗 コロナで家に籠っている時期には格好の・・・・
イギリスの社会主義者であるにもかかわらず、革命が起こってしまったらその後どうしよう・・・・と考える実に面白い社会主義者らしいのだ。そういわれたら興味が湧き読んでしまいますね(苦笑)
5ページ過ぎてしまったけど続いて「ウイリアム・モリス」について山崎 亮さんというコミュニティデザイナー??さんが書いているので引き込まれてその先を読んでしまったぁ。
モリスを日本に紹介したのが宮沢賢治だというのだから…ますます興味が出てくるというものだ・・・・・
こうして昼食後の眠い時間で10ページぐらい読んでしまったぁ・・・・疲れたかな???
革命が到達したら自由と暇を手に入れる・・・・手に入れた暇と時間をどうやって飾るか・・・・・という事を考えたのですね。
なんだか興味が出て面白くなってきたわ・・・・
教科書でこんなことを習った?考えた?かしら・・・私たちの時代は??どうだったのでしょう?
本当に時代を超えて読める読み物ですね。
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