ブログの友人からのコメントで「アカザの杖」の話題が出ました。
かなり前にまだ100円ショップが今ほど多くはなかった時代です。100円コーナーで杖が売られていました。いろいろな種類があり、丁度捻挫の後でもあり、トレッキングにも使えるかしらと思いなにしろ¥100でしたから迷わず買いました。何時か使う事もあるでしょうと思って。
その素材がアカザであるかどうかはあまり考えていませんでしたが、今思うとアカザだったような気がして思い出したように杖を出して見たのです。これってアカザでしょうか?
藜(アカザ)と言う一年草の植物で、その辺の道端でよく見かける植物ではないようです。今ネットで調べた結果は杖の為に植えるのだそうです。雑草として扱われていたものだと思ったのですが、しろざとか言うのとは違っているようです。詳しくは分かりません、あしからず。
芭蕉の俳句に「宿りせむ あかざの杖になる日まで」と言う句があります。宿泊させて頂いたおもてなしが素晴らしくそのお礼の心で詠んだ句だとの事です。
私も素晴らしいもてなしを戴いたあかつきには、こんな一句を読んでその感謝の気持ちをこめたいものですが、まぁ・・せいぜい「夕陽が沈むまで・・・・」にはお暇(いとま)しなくては・・と考えます(苦笑)・・・「そんなに夕方までいられてもねぇ・・」ご都合もあろうかというものですね。
時代は変わりましたからねぇ・・・
この杖は藜(あかざ)でしょうか?
不適切な違った画像なので
削除しました。
藜の杖は翌日のブログで
ご覧くださいませ。
リンゴのタルト
また作ってしまいました。
ネットでいろいろ見ているのですが、ごつごつしたものが多いですね。偶に我が家の杖の様な物も出てきましたが??やっぱり違うのでしょうか?手の所が曲がっているのはめったにないですものね。驚くほど軽くって硬いので良く似ている何か違った植物なのかもしれませんね。