久しぶりに購入した自転車に乗り分かった事。
春の爽やかな風を切り長い美しい髪(現実とはかけ離れて・・)をたなびかせ前篭にはフランスパンなど(葉のついた大根ではありません)さりげなく突き刺して、カッコよくサイクリング♪サイクリング♪ヤッホー・ヤッホー(少し古いですねぇ)この歌を・・知らない人もいるかもね・・・60過ぎのバァバが走るのも見ようによっては爽やかな走りに見えるかな?なんて考えた訳でもないのだが・・・・先ずは自転車を漕ぎだしてものの10分と経たないうちからお尻の痛みに悲鳴を上げた。
お尻が痛いっ!とブログに書いたら、ブログの友人からコメントを戴きました。大変理屈に適ったご指摘なので、早速改善してみたいと考えました。皆様にもこの情報をお伝えしたくて、ここへコピーさせて頂きます。
きっと皆さまにもお役に立つ事請け合いですっ。ご紹介いたします。
3点調整法で、多少軽くできるかもしれません。
ペダル(下がってるほうの)、サドル、ハンドルを結ぶ三角形の調整です。
1.ペダルに足のかかとをつけて、一番下まで踏み下ろした時に、足が曲がらずに無理なく伸びるように、サドルの高さを合わせます。
サドルが低すぎると、全体重がサドルだけにかかってしまうので、お尻が痛くなりやすいです。
また、ペダルを踏む力は、ひざの曲げ角が90度ぐらいから伸ばす時が、最も強くなります。サドルが低いとひざの曲げが深くなりすぎて、足も疲れやすくなります。
2.ハンドルはサドル上面よりもやや高い程度で、握った時に体が前傾し、体重がハンドルに分散するようにします。
3.変速ギアは楽にこげるギアよりも、少し重く感じる程度のギアを選んだほうが、ペダルを踏み下ろす時に、自然にペダルに体重がかかって、お尻の負担を軽くしてくれます。
以上の3点で、体重をサドル、ハンドル、ペダルに分散させることが要点です。
sazae3は自慢ではないのですが、1のサドルの高さの調節は自転車が下手なので、あまり高くしていませんでした。いざという時に両足がべたっと付くようにしていました。したがって体重は足の方へ逃す事が出来ませんよねぇ。これもダメね!
2のハンドルは出来るだけ高くしてどっしりと腰かけて全体重がサドルにまっすぐ掛るように(汗)していました。背中を延ばして姿勢を良くした状態です。これもダメね!
3のギアーの調節はギア付きに乗ったのは初めてですが、自動車と同じように考え(sazae3は昔はギアの付いた車を運転していました)直ぐに使いこなせるようにはなりました。しかし・・・楽にカラカラと音はしませんが楽なギアーを選んでおりましたぁ。足は結構強いので負担が掛る方が気持ちが良いのだが、腿が太くなるかな?と思い軽い方を選んでいました。これもダメですね。
そのような訳でしてぇ、体重は一点に集中し、サドル・・すなわちお尻の一点に53キロもの体重を集中させていたということになりますっ!
なるほど・・・・体重を分け分けして・・・乗りましょう。
サドルさん・お尻さんごめんなさい。
皆様知ってました?・・・フムフム・・・そうですかぁ・・・知っていた方もおられるでしょうけれど・・・知らなかった人も・・・まあお役に立てたでしょうか?
◆・・・が、お尻通の問題ではなくママチャリなので乗ったまま止まる時には楽に地に足が着いてそのままの姿勢で双眼鏡で野鳥を観たりするので使い分けています!!
自転車に乗りた~い気持ちです。残念ながら自転車は処分してしまいました。
それでも、乗りたくなるようなsazae3の今日の記事でした。
フムフム・・ですよねぇ・・・急いで本文のほうを直しました。yumemiruさんの様な読書家ではないので、何かと稚拙な表現の文章では滑稽な事ばかりやらかしております。それにしては懲りずにブログを更新続けていますが。。
私も数年前に処分していて今更どうかな?怪我のもとかな?なんて心配したのですが、気を付けて乗ります。今日も車とのすれ違いには降りています。夫が呆れていました。