ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

万葉から昭和までの歴史のスポットを辿る

2016年10月15日 | 雑感

「万葉から昭和までの歴史のスポットを辿る」なんて素晴らしいタイトルを考え出した先輩の意向に沿って、何としても実行したい計画でした。実は春の桜の時期だったらもっと・・という事も考えられますが、桜が咲くころはどこへ行っても美しいわけです。

先ずは佐倉、臼井、ユーカリが丘、志津とそれぞれの最寄り駅から乗車してきます。JRの佐倉駅から乗車の方もいます。二手に分かれて乗車してきたメンバーは八幡駅で合流、近くのコンビニでお弁当やお飲み物を買ったりトイレをお借りしたり致しましていざ出発です。

14名のメンバーはゾロゾロと万葉の昔からの「手児奈伝説と真間の井戸」のお話を仲間の一人から説明を受けます。

手児奈霊堂でのお参りを済ませてから、里見公園へと歩いて江戸川堤の上に出て対岸の風景などを楽しみながらしばらく撮影に没頭いたします。

これは今回の写真

これは8月に下見の時の写真です

しばらく歩いて里見公園です。下見で出かけた時は8月で真夏でしたが今回は秋バラが見事でした。

里見公園でしばらくゆっくりと撮影時間を持ちその後は戸定が丘歴史公園へと向かいますが、里見公園から桜の大木が並ぶ道を国立病院前バス停へと向かいます。(春は美しいでしょうね)

 

バスに乗りまして、約15分~20分ほどで松戸郵便局前バス停に当着。

ここから徒歩で戸定邸(徳川慶喜の弟、徳川昭武の屋敷と庭園)へ向かいます。明治の3大和風大名建築の一つです。あとの二つは佐倉の堀田邸と鹿児島の島津家の磯御殿です。

 

戸定が丘公園の東屋でそれぞれがお弁当を頂きまして自由行動です。この日は残念ですが5・10日ではなかったのでお座敷から庭園へ出てみることはできませんでした。下見出来た時にはそれができていたのでとても残念でした。

昼食後素晴らしい大名の和風建築を堪能してまた先ほどのバス停へ戻ります。

バスは1時間に2本なので時間をよく調べておいたほうが良いですね。

ここから矢切の渡しへ向かうのですが、平日は矢切高校前までしかバスは出ません。

降りてから結構歩きます。今回はもう秋めいていましたから気候も良く歩くことは苦になりませんでしたが、下見の時は大変でした。途中で歩けない人が出たりマメに水分補給をしながら休み休みの行動でした。

渡し舟は手漕ぎです、その時々の川の流れによってはエンジンも使います。10分も乗りません。¥200(一人)この日は次々と乗客があり、「すごい収入ね」とささやく声が聞こえていました。一人二人など少ない人で乗船しない時もあるのだから。。。雨が降ると桟橋が流されたり。。いろいろと大変なのよ!・・・・・

ゆったり渡し舟を楽しみました。

向こう岸からは、皆様ご存知、寅さんでおなじみの柴又帝釈天

お団子で小腹を満たし、帝釈天から柴又駅→高砂→佐倉駅へと帰宅の経路です。京成佐倉駅の庄屋での打ち上げです。この会は何故か?庄屋に決まっているのです。sazae3はこの回の当番幹事だったので、皆様からの会費徴収をいたします。団体保険も一人¥200でmこれは希望者だけが入ります。

   以上です。参加の皆さまから大変好評でした。なんといってもタイトルが素敵です。このようなタイトルを考え出せる人ってすごいです。歴史をよく調べてガイドさんのようでした。

高齢者の集まりって時に素晴らしい人を見つけ出せることもあります。どうしょうもない人も多いのですがぁ。。。。自分のことを言っております。

今回友人が撮影してくださった写真ですが素晴らしいです。気に入ってしまいました、何が?気に入ったの?何でしょう?左下にスカイツリーの頭が見えています。

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