「思いのまま」

水戸偕楽園の観梅
予定していた友人が行けなくなったので良かったら参加しませんか？というお誘いに「ハイハイ！」と二つ返事で、昨日は水戸偕楽園の観梅となった。

水戸の梅の木の剪定は今まで見た梅の木の選定とはまったく違った風情である。
水戸の梅は一口で言ったら、「思いのまま」に咲いている風情なのだ。伸びやかに一つ一つの枝が勝手気ままに咲き乱れていると言う今までに無い光景を眼にする事が出来た。梅と言えば、かっちりと剪定をして、こんもりと丸く纏まった形ばかりを考えていたのだが、昨日はその偏った固定観念を吹き飛ばされた。

ああぁ～これが本当の梅の姿なのだとまさに「眼から鱗」の一日である。アルバムに纏めたら後で見ていただきたい。

写真はまさにその思いを枝にぶら下げた「名札」を見つけた。納得！これを見たときは思わず頷いてしまった。

参考までに、「水戸の梅まつり」は３月３１日までとなっていたが早めに行かれた方が良いと思う。咲き終わっている梅も多くあった。