ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

握力が落ちた。

2009年11月27日 | 雑感
 又退院後の生活で気がついたことです。

意外だったのは足は弱らないようにと、寝ている間中も足首を回したり、曲げたり伸ばしたり、トイレに行ったついでに距離を延ばして歩きまわったり、かなりの努力をしていたのだが、点滴に縛られていた腕・・・はじめは左腕・3日経ったら右腕・又3日経ったら・又左腕と固定されて肘などが曲げられない状態にあったのです。その間、身の回りのことは、片腕で顔を洗ったり、歯を磨いたり、体を拭いたり、使ってはいたのですが、筋肉を使うほどに動いてはいなかったのです。

想像以上に腕の筋肉が落ちたようです。このことは考えてはいなかった。
10日間腕を動かさなかったということです。こんなことなら、小さいものを握ったり、少し重い物を持ち上げたりやれることはあったと思うのです。
今思うとシマッタ~・・・と・・・

どうか皆様、長く点滴をしなければならないときには、空いている手も早めにリハビリしたほうが良いのではないかと、sazae3は上半身のことを忘れておりましたぁ~・・・足のことばかり考えて・・・

点滴も外れて、体が自由になってからは、腹筋運動はベット上で行ったのですが、それまではリモコンでベットを立てたり寝かしたり、いかに力を使わないで楽に過ごすかということばかりでした。あぁ~・・・こんなに落ちるんだ。。

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