高齢者にとって認知症は避けて通れない問題となることは必至です。
毎日認知症について学んでいます。知らなかったことも多く受けて良かったと感じています。
今思えば母はアルツハイマーでも無くて脳血管性でもなく、レビー小体型認知症でもなかったように感じますがどうだったのでしょうね。
テキストの中から多くの例を照らし合わせてみて、進行の仕方も衰え方も今回習っている症状には当てはまらないような症状です。
症状の出方が違っているような気がします。
もし自分が認知症になるのだったら母のような緩やかな進行の変化を望みます。
大阪の姉も姉の連れ合いが病気になり介護は無理の状態になってきたために、先日軽費のケアハウスへ入所いたしました。
これからの時代は夫婦が二人とも元気に100歳を迎えるという事は無理でしょう。家族との同居でなければ何らかの引っ越しはやむを得ない事になるのでしょう。テキストで出てくるいろいろな事例を見ながら勉強させていただいています。自分の老後のことを考えるうえでも・・・どうしたら良いのか・・・考える良いきっかけになりそうです。
出来ることなら一人になっても自宅で過ごしたいなと感じますが、それは夢でしょうか?自宅で出来るだけ普通の暮らしをしていけるような..介護の世界も緩やかではありますが、その方向へ向かっているようです。
このままいったら人口のバランスからいってもお世話する人の人数と介護を必要とする人の人数を考えた時に「介護施設へ入ったからハイ!それで安泰です!」とはいかないのではないかと・・・・むしろ自立した生活を多くの高齢者の方々が目指すような、そのような流れになって行くのではないかと感じます。
認知症も初期の段階では進行を遅らせることも可能で、認知症が始まっても足りない部分の介助や看護を受けながら自立した生活を送れるような時代にしていかなければという事です。介護はどんどん変わりつつあるように感じました。
毎日座学で正直言って体はきついです。一日中講義を受けるなんてことは何年もしてこなかったことで、最後には試験もあるとの事・・・横文字のことばや専門用語が頭に入らず困っています。どうなることでしょうか・・・○×式だけの試験なら良いのですが・・・・・・困ったなぁ・・・・。
出来るだけ自宅で皆様の手をお借りして、少しでも自立した生活を営む時間が長く続くように頑張りましょう!
お金が沢山あるから大丈夫という事もいえるかもしれませんがどれだけ長生きするか誰にも分かりませんから・・・自宅で一日も長く普通の生活が出来るように頑張りましょう!
何をしてもしなくても、とにかく断捨離だわ!・・という事で今日は使わない昔景品として頂いたガラスのコップやら食器などを処分するために埋め立てゴミ用の袋に入れました。断捨離は続きます・・(笑)笑っている場合ではありませんが・・・
捨てるのは大変ね!
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