ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

高齢化してからの引っ越し

2015年07月17日 | 雑感

友人の引越しの最後のお別れに行ってきましたが、業者さんは早いですね、午前中に家の中は空っぽになっていました。

引き渡しの立会には間に合いましたが、がらんと空いた広い部屋の中を見ていると何とも言えない淋しい気持ちになるものですね。

ご本人はそれどころか・・・無事に引っ越しを終わらせなければと気が張っていたのでしょう。かなりの疲労が溜まっている様子でした。

東京駅まで出る前に時間が予定より早く終了したのでしばらくイトーヨーカ堂の中で食事したりお茶したりとおしゃべりを楽しみ時間を過ごしました。案外込み入ったお話は今まで出来ていなかった事に気が付き、初めて心の中を聞かせて頂く部分もあったり、感慨深い時間を過ごしました。

まだ郷里には弟さんご夫婦がいらっしゃるのでかなり気が楽なこともあったようですが、女独りになって、新しくお部屋を借りようとなると70歳を超えていないほうがよさそうです。

保証人だとかいろいろな問題が出てきて、引っ越しは少しでもお若い時が良いのだそうですが・・・現実はそうそう都合よくは行きませんから・・・大変ですね。

男性のお独り暮らしの場合はどうなんでしょう??

高齢者はいつ何時何が起こるか分からないので、皆様嫌がるのでしょうね。そう言われても・・施設には出来れば入りたくは無いですし、高級な老人施設なども、考えさせられます。

正直言ってお金が無いからでもありますが・・・・

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