以前に机を並べていた関係もあり有能な方でしたからご指導を受けることも多く良い方だなあと感じていました。それがですねぇ・・・日頃は警戒することも無しに本音で自身が持つ考えを交わすことが出来る方かな?と思い会話も交しておりました。
ある時、立場が上の人に対したった今言っていたばかりのことも表情も変えずに覆すような恐ろしい側面があることを知りまして、背筋が凍ったことがありました。
それからは何時も気持ちの上で斜めに傾いた心理状態で話を合わせておりました。
その方が少し前にお亡くなりになられていたという事を耳にしました。複雑な思いでそのお話をお聞きしていました。ご冥福をお祈りいたします。
しかし・・複雑な思いが残りました。こんなことになるのならあんなことをしなければよかったのにぃ・・・いろいろな状況を知らずに上司の思いを勝手に「忖度」してあんなことをする必要はなかったのではないかと・・何度も意見は戦わせましたが・・・お気の毒な事だったなぁと残念な気持ちが残ります。
でもご自身はそれで満足なされていたのかもしれませんね。余計なお世話だったでしょうか?
9月14日の折々の言葉
真の責任は 現実の応答のあるところにのみ存在する。 マルティン・ブーバー
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