ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

たぶん・・最後は写真だわ!

2020年08月29日 | 雑感

断捨離を開始し始めてまだ何とも言えないのですが、写真は趣味として作品作成の為、と旅行の記録写真と友人たちとの活動の様子、記念写真という部類、そして花の写真や家族の写真なんでも撮影してきたのである。

今思うにこれから必要なものは家族と過ごした楽しい写真と孫たちの成長の記録などがあればもう全ては処分してもよいのかもしれません。

今はもういない母と過ごした楽しい写真や妹との楽しい旅行、姉たちとの海外旅行、それすらももういらない気持ちになっております。

何故かと言いますと、思い出の写真なども共有できる共感できる人がいるから一緒に見て懐かしんだり出来るのであって、気持ちを共有できる人が亡くなってしまっては、まったく興醒めだということに気が付きました。

こうした記録の写真も同じ世界で通じるところがある人と見るのだから楽しいのですね。

私の場合は男の兄弟はまだ二人健在ですが、親しい姉妹はもういません。親子ではまた違った価値観なのです。

同じ時代を共有したからこそ写真を見て、笑ったり悲しんだりと言う事ができます。

もう必要な写真は限られてきました。あの時あんなに夢中になって撮影したものは、いったい何だったのでしょうね。その時はその時で夢中で楽しかったのです。

もうそれに興味を持つ人はいなくなってしまいました。これからは自分が 残したい思い出して心が温かくなる写真だけを残せばいいということです。

作品として大きく引き伸ばした大量の写真も処分しなければなりません。コロナのお陰でこれからは撮影会も今までのようには行けなくなるでしょう!

発表会には、今まで撮り溜めて眠っていた中のものを活用しまもしょう!前に見たよ!なんて言われるかしら?

ただ感じたこととして、人生最後の時にベッドから動けなくなった時に、楽しかった家族との思い出の写真などを見せてもらったら、病院の白壁を見ているよりは気持ちが和らぐのではないかと思いました。

昔のようにアルバムに貼っては重くて持てません。ページを捲るのも大変です。1枚1枚そのままで見られるようにして、いつでもそのまま見終えたら処分してもらいましょう!

懐かしい写真を見て感動したりすることは体に良い効果が出ると思います。今現在自分で感じることでもあります。

どれを残し、どれを処分するか自ずと決まってきます。ビリッと破ってゴミ袋へ・・・・・楽しい作業が続きます。それにしても下手な写真をよくまあ撮り続けてきたものです(苦笑)

今までは気が付かなかったけど、やるじゃんと思う写真も発見したりでござりまするぅ。

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2 コメント

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Unknown (May)
2020-08-29 19:19:23
自分が子供の立場としては、親やら親戚の若い頃の写真を見てみたいと思います。
なので(もう遅いかしら?!)子供さんやお孫さんたちのために置いておいてくださいませ。
自分が年取ると、親が自分より若かった頃の写真を見て驚いたりします。いいものですよ(^ー^)
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Mayさんへ (sazae3)
2020-08-29 21:55:22
ありがとうございます。それを考えました。一枚でも親戚などの写真は残すべきかと・・・・・

子供や孫たちと関わったことがある親戚は残して・・とか枚数にしてもたいしたことは無いので、残しました。

捨てるのは簡単ですものね
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