ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

桜はまだかいな

2015年03月26日 | 雑感

「♪ 梅は咲いたか さくらはまだかいな♪」江戸端歌に歌われているような丁度そんな時期だったのです。

夷隅郡にありますいすみ鉄道[黄色のボディーにムーミンが描かれた電車で有名になっています]に乗車してきました。のどかな春の一日にふさわしい一日でした。

ムーミンのいすみ鉄道は大原駅から改札を出てすぐ左の改札口から乗り換えます。

3月に入りまして大幅にダイヤの改正があったようで、私達は予定を変更することを余儀なくされてしまいました。予定していた電車に乗れないと本数が少ないので大変です。

海岸まで足を延ばしていろいろ撮りました。

大原駅にこんな碑がありました。

夷隅の自由民権運動はここから大きく発展したと言われる、竹屋旅館があった場所だそうです。知らずに通り過ぎてしまいそうでした。

 

桜の花も少しは咲いているのではと期待しましたが、全く咲いていません。満開はもう1週間位は先のようです。もっとかな??

昨日は水曜日だったのです。

途中「城見ヶ丘」で下車して大多喜城まで歩きまして、お昼をと考えておりました。大多喜駅付近で昼食を考えて居ましたが大外れ、水曜日はほとんどの飲食店がお休みで、お弁当を持参していなかった人は、しばらく戻りましてコンビニで昼食をゲット・・・・水曜日はこの町はダメですね。

町の中を歩いていますと小学生や中学生が積極的に「こんにちは!」と挨拶してきました。

素晴らしいです、学校で言われているのでしょうね。「観光客としてはお邪魔していますっ!」と(勝手にぞろぞろと踏み込んでいるのですから・・・)言う気持ちなのですが・・・これって。。。素晴らしいと感じました。

気のせいか、数年前よりかない観光客が増えたように思います。駅のトイレも暖房便座で、まだ肌寒かったので嬉しい歓迎を受けた気持ちです。

 大多喜駅の前の建物で休憩をさせて頂いたのですが、面白いドッキリする歓迎を受けました。

 

             

一瞬「あれぇ!」と思いましたが、表情までよく出来た人形でした。

 

大多喜駅から大多喜城へと向かいました。

線路(踏切と言いますね)を渡りまして。。。なにやら大勢の鉄道員「一人ふたり三人います、四人五人六人居ます、七人八人九人居ます♪♪・・九人の鉄道員~♪♪・・・」でした。

 間違えまして、大多喜高校の中をお城へと登らせて頂きました。

 鐘楼です。

 

ヨーロッパを思わせるような光景に出合いました。

 

 

 

 

 ムーミン電車は人気ものです。

この後小湊鉄道でのどかな田園地帯をゆっくりと五井駅まで戻りました。

この電車はむしろ乗車を楽しむよりは、途中下車して、電車が長閑な田園地帯を走る光景を楽しみたい地域です。時間を良く調べて下車しながら楽しみたいところでした。

時間が無かったので途中下車しないで、千葉へと帰路に付きました。佐倉駅に到着は17時でした。 

 いすみ鉄道と小湊鉄道桜はまだかいな

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2 コメント

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大多喜の町 (おんち)
2015-03-27 20:25:10
いすみ鉄道は毎年必ず一度は何かのテレビで紹介されているのを見ますね。
小湊鉄道いすみ鉄道と乗り継いでの房総の旅、いつか実現させたいと思いながら、いまだ果たせていません。

こういう写真を拝見すると、行ってみたくなりますね。
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おんちさんへ (sazae3)
2015-03-28 08:20:39
テレビで取り上げられてから、乗客は増えていると思います。廃線の危機は何とか避けられたのではと思います。

全体的に千葉は平地ですし、長閑な風景に電車が走る様子は良いものですね。

おんちさんは大変便利な所にお住まいですので、桜の時期には直ぐに足を延ばせる名所がお近くに多くあって、羨ましいといつも感じております。

今日などもふらっと出かけたいなと思いますが、東京へ行くにはダイレクトバスになります。

今日のところ桜はまだのようですね・・・来週でしょうか?

いすみ鉄道や小湊鉄道の旅は時刻表をよく調べて計画をしっかりとしないとなにしろ本数が少ないですから・・・・一つやり過ごしたら・・・・・駅の区間は歩いて・・とか綿密な計画が必要です。一日をどう有効に使うか(苦笑)・・・
今回は時刻表が改正されていたのが痛かったです。
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