館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

我が平地のきのこ林の下草狩り。

2024-10-28 05:51:02 | 山菜・きのこ・釣り




俺の土地ではないが・・・何十年も耕作放棄地・・・もはや、今は森のようになっている。
どこからも立ち入れないほど、笹やクコが茂っている。

ここで毎年、ヒラタケやエノキタケ、時々キクラゲを採っている。



1年たつと、昨年付けた入り口もすっかり草やササに覆われて、あそこを入り口にしたよな?って感じ。
まずは、入り口を作った。





すでにヒラタケの発生が見られるが、最盛期は11月から12月だ。





しっかり刈り込んで、キノコの生える木に行けるようにした。



昨年から発生し始めた木にも、ストレスなく行けるように刈り込んだ・・・・

お山が終われば、平地のキノコ。

さて、今年のここの発生量は如何に?
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2024最後のお山のキノコ。

2024-10-21 03:43:31 | 山菜・きのこ・釣り


浅間山は頂上が雲・・ってか、雲と噴煙。噴煙が群馬側に流れているので、天気は崩れる。しかも山肌を滑るように流れ込んでいるので、硫黄の匂いがかなり漂っていた。
今季最後のお山のキノコは、30年来のキノコ&山菜の弟子にして、3年前から渓流の弟子となった女性が一緒だが、写真は忘れた。
蔵王で部屋飲みの写真ならある。



こ奴だ。







一般的にキノコがたかれば、木は弱りやがて倒れる。毎回採る「ヌメリスギタケモドキ」は柳が大好きだが、倒れる木が多く、毎回お世話になる場所も木が減って来た。
今回は、山菜の時確認しておいた柳の木が多く、しかもキノコがたかりそうな、成木が多い場所に、「もしかしたらキノコが沢山かも?」と新天地開拓に行った。
案の定・期待通り・・いや?期待以上に群生していた。新天地GETの瞬間だった。嬉しい!!

いつもの場所の場所も、見置のキノコが育っていた。





オニナラタケは、あちらこちらで群生。ここ数年、増えているキノコだ。多分温暖化で、増える種類のキノコだ。あまりに群生すぎて、かごに入らず、途中から見置だった。





秋が深まって、紅葉がツタウルシやヌルデ・漆から他の広葉樹も色づき始めている。晩秋近し!!!





キノコも晩秋のキノコが出始めている。ムラサキシメジ群生だった。虫も入らず上等。



ヒラタケも出始め。



あちらこちらに、アカモミタケが群生。あまりの多さに、見置数か所。



ブナシメジも上物だった。



ムキタケなんぞ先週は姿もなかったが、1週間で結構な量だった。しかし、この木は来年は腐っているだろう・・・
あちこち有った、ムキタケの倒木も、腐って、新しい倒木を見つけないと、ムキタケが食えない。
来年は、ムキタケ探しが、1つのテーマになる。



カヤタケも群生。写真で10本以上あるのだが・・・





晩秋と言えば「クリタケ」。



腐生植物「ギンリョウソウ」・・・・ずいぶん育ったお姿。キノコ採りでは良く出会う。



俺の取り分・・・・採りすぎ~~~



相変わらず、ペペロンで美味しい。



カノシタ・ブナシメジ・アイシメジ・アカモミタケのシチュー。絶品だ!
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2024第二回お山のキノコ。

2024-10-14 03:59:51 | 山菜・きのこ・釣り


晴天微風ながら、浅間山は雲の中だった・・・・



山菜などでも見かける、この面々・・・欲は深い。





ヌメリスギタケモドキは絶対裏切らない!



こんな場所で採るのよ。



今年は豊作。豊作の年は、毒キノコも多い。
写真、お目当ての「ハナイグチ」。もう、2度目の発生が始まった。おそらく、発生が遅い場所では今週も出るだろう。
美味しいキノコだ。



しかし、夏キノコも同居。極上のタマゴタケもGETした。





そして、何といっても、今回は、久々にハタケシメジ群生に出会ったのは嬉しい。ホンシメジに匹敵する美味いキノコだ。
この場所、あと数年は発生する気がする。今回の一番のトピックかも?



ちょいと変わり種・・・マスタケ(マツタケじゃありませんよ)。フライにすると、鳥のササミフライの食感。写真のような若いうちが良い。



こちらも変わり種・・・同定できないが、おそらくスギタケノの仲間か?



こちらも晩夏のキノコ・・・1本で致死量。ドクツルタケ。



この3箱は、俺の取り分。ごみは付けづに、根元ははさみで切って、キレイに採集しましょうね。



水を入れずに空煎り。冷ましてキノコから出た汁も一緒に冷凍保存・・・1年でも味が変わりません。



久々に、ホンシメジと双璧のハタケシメジが取れたので、大根おろし和え・・・・美味い!



ヌメリ系以外のすべてのキノコにピッタリ!キノコのペペロン!!!



全てのキノコを湯がき・青唐辛子も刻んで入れ、麺つゆ・醤油少し・日本酒少し・・混ぜ混ぜ。
熱々のご飯にたまりません!



そして、定番の「煮込みうどん」・・・・キノコは美味いねぇ・・・・

次回・・・が、あるらしい。しかも弟子と2人らしい・・・ルン!2人なら機動力抜群!
①・新しく見つけたハタケシメジの場所で、2度目の発生が無いか調べたい。
②・ヌメリスギタケモドキの新しい場所を探したい(行ってみたい場所有り)。

いよいよ次回で今年のお山のキノコはお仕舞だぜ!


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2024調査捕茸。

2024-10-11 03:44:46 | 山菜・きのこ・釣り


9日は雨だった。9時半ごろ止む予定ながら、キノコのお山は8時から始まる・・・・まずは、美味しい横川SAのてんぷら蕎麦。
火曜・水曜しか休みでない、弟子になって3年目の佐野民商の会長たちとの、調査を兼ねた今年最初のキノコ採りの記録である。
他、いつもの八王子のO氏・桐生のT氏が加わり、総勢4名であった。



関心のない方は申し訳ないが、この調査を楽しみに閲覧の方も数名居て、俺にとっても大事な記録なのである。
もう、紅葉が始まっていたが、なんせ雨、お山や紅葉など写すゆとりが無く・・・・キノコの写真ばっかりだぜ!

まずは、ヌメリスギタケモドキ・・・こいつは裏切らない。時期もぴったりで今年は豊作の予感だ。





ナラタケは豊作。しかし、だらだら発生しないので今回がピークだな・・・・来週の方々は、拾いどりぐらいだろう・・・





数年続く温暖化でお山のキノコはどうなる?であるが、どうも、採れるキノコの種類が変化している気がする。
ナラタケは日本で9種類。今まではマイナーだった「オニナラタケ」が爆発的に増え、「キツブナラタケ」など姿が少なくなっている気がする。
しかし、今回は「ナラタケ祭り」であった・・・・・きりが無いほど発生し、日持ちの良い「幼菌」を選んで採ったぜ!



ナラタケ極上品とヌメリスギタケ極上品の共演。



アカモミタケは発生が始まったばかり。これから来週までOKだな。



シロヌメリイグチ・・・ハナイグチより一足早く発生するイグチだが、まさにベストな状態だった。
他、目当てのハナイグチも結構取れた。ハナイグチは豊作の予感である。これから20日まで、発生するだろう。
あてにしている方々・・・喜べ。



毒キノコの共演。テングタケさんとキサマツモドキさん。

他、採ったキノコは、ヌメリイグチ・アイタケ・など。

幼菌すぎて、見置きは「クリタケ」。





そして驚きの発見。このお山に35年ぐらい通って初めて。まさかの「マイタケ」であった。
大きなコナラの木の根元に3株。
温暖化で、生えるキノコが変わってきたのかも?と、思わせたキノコだ。
マイタケは、標高700から800mのキノコだ。我がお山は標高1000~1100。
100mごとに0.6度下がるから、温暖化で、キノコも1000まで登ったか?って、ことだ。
このまま温暖化が続けば、生えるキノコが、変化するだろうな・・・さて、わし、あと何年お山に行けるやら・・・
今後、いままで、観察しなかった「コナラの大木」の根元は注意だな。



ピンボケだが、秋の花が咲き始めていた・・・「トリカブト」。



保存が利く我が家の今回の収穫の幼菌たち。



青唐辛子と和え物を作る品々。



写真奥は、空炒りして冷凍保存。

手前はこの日の夜食べた「キノコうどん」の具材。

おまけの「山栗」・・・栗は不作だったようだ・・・・

雨で、テンションが下がっていたが、キノコを見た途端、別の物質が脳内にあふれ、やっぱり夢中になってしまうなぁ・・・・
しかし3時間ほどだったのに、疲れが翌朝残っていた・・・・・じいさんになったなぁ・・・・悲し。
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2024最後の蔵王・2日目・・・来年までさようなら~~。

2024-09-18 03:53:34 | 山菜・きのこ・釣り




2日目は朝飯前、5時半から8時がリミット、その後はらわたを捌いて、下山すれば、8時20分、着替えて迎えに行けば・・待ち合わせの8時40分近辺の計画。
そうなのだ、2日目はベーベー達は、弟子が入渓・退渓点がわかる沢に行かせ、俺は1人の釣行だ~~~ルン!

早速第一ポイントで、良型のイワナ。1ポイントで2匹。

思った通り、瀬・瀬尻に出ていて、秋の産卵前荒食いを確信。



ほとんどのポイントで魚の気配。面白いように当たってくる。
朝飯はペンションなので、お菓子やソーセージなどで小腹を満たす。
部屋で入れた、珈琲が美味いぜ。



実に美味しそうな「ヌメリスギタケ」の群生があったが、ここらのキノコはセシウムが怪しいので、写真のみ。



あっという間の2時間10分だった。リリース(15センチ以下はリリースです)含めおよそ30匹。
お持ち帰り18匹だった。
こうなると、もっと釣っていたかったなぁ・・・・・

入渓時は体が重く、今季最後だからと、もやもやした気持ちで釣り始めたが、この釣れ釣れ状態は、脳みそに怪しい分泌物がでて、ハイな状態だった。
終わりよければすべてよし!!最高の2024の蔵王だったぜ!!







お世話になっているペンション「どんぐり」で、ひと風呂浴びたのち、朝飯。

使い心地の良い常宿に感謝だ!!!

オーナーの人柄も最高で、融通利かしてくれて、此処無くして、宮城蔵王の釣りは成立しない感じ?

今年もお世話になりました!!!

来年もお願いいたします!!(弟子ともども・・・感謝)


コメント (2)
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