館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

表紙。

2025-10-20 06:54:08 | ロスト シングアウト
しばらく、このページは表紙になります。日々の更新は、次のページからです。


お知らせその1
雑魚塾が群馬高崎にやってくる!!







アドレス・・otubuku@yahoo.co.jp
携帯・・090-2562-4258(ツブク)


このブログは、館林ロストシティ・ランブラーズの公式ブログです。



さて、ロストってどんな音楽やってるのだろう?聴いてみよう!が以下続く。

1・花の香りに

花の香りににGO!

2・あてない旅路         (僕が歌詞を書きまして・・・)

あてない旅路にGO!


なんと!笠木さん追悼コンサートのロスト!Hさんがアップしてくれました。

よかったら聴いてみようかな?かな?
コメント (15)
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島うむい・本土のわたしたち。

2025-02-25 04:24:39 | ロスト シングアウト


俺が時々案内している沖縄。そのツアーメンバーが、その沖縄で思い、感じたことを歌にした。
沢山歌にした。
そして、名曲が並んだ。



「おばぁスナックランブラーズ」の船出だ。何故かメンバーになってしまった、俺とささくれ。
そして、ロストにも声がかかり、2曲歌うことになって、雪がものすごく心配(なんせ、雨男みねさんもいるし)な松本へ出かけた。
このスタジオで録音だ。



松本市中山は、里山の風景。立ちはだかる北アルプス・・フォッサマグナ・・・いい所だ。白く雪をかぶった常念岳が出迎えてくれる・



22日土曜日の記録。

ここがスタジオ・・奥の扉の向こうは防音の録音ブースだ。怖い場所だ。
写真の痩せたいい男が、容赦なく演奏者に「カマ」など流し、「すこしずれましたね?」「もう1度いきま~す」などと容赦は無い!お方。





スタジオでは練習や、監督からの厳しい声が飛び、俺とささくれは、2曲のリード。1曲のサイドギターなど何とか、お目こぼしを懇願し、録音を終えたのだった。
他、ミネさん、せいごうさん、ミッキーと歌など終えたのだった。思ったよりスムーズだった!と、終わったので言っておく。







この日は、ミッキーのホームグループ「ポコ・ア・ポコ」の遅い新年会だった。美味しい中華の新年会にまぜてもらって、皆、知らない仲では無かったので、楽しかった。



松本は怪しい飲み物を売っている。そのうち「モズクスープ」なども登場しかねない・・・街だった。



新年会はねて、おばぁスナックランブラーズは、CDのタイトルやら、グループ名はこのままで良いのか?とか・・・製作費などについてシビアな打合せと、ほどなく行われる島旅について、オ・ツブク観光の企画書など論議、合意形成など行ったのだった。







23日の記録。

翌朝、10時着を目指して、6時集合出発で高速を爆走中のロストメンバーを待つ間、中山散歩を行った。
前方後方墳の「弘法山古墳」の頂から眺める、松本平と北アルプスは素敵だった。ロストベーベー達に見せたかったなぁ・・・・





やがて15分遅れぐらいの上等な時間に、ロストベーベーとアバウト到着。少し練習して、早速録音に入った。
かなり、緊張していたが、1曲何とか各々の唄入れが終わると、そのあとは、俺が思ったより、かなり順調だったな。





有難いまかないシスターズと、美味しかったカレー。前日の「親子丼」そして「朝納豆&さば定食」も見事に美味しく、俺が持ってきて焼いた、おやつの「焼きまんじゅうも」評判だったぜ。



2日間、緊張と弛緩を繰り返し、疲れの中、こうしてくつろぐのも絵になるな。





メンバーが8人いれば、その歌で自分が分担するもの8つが合わさって1曲になる。
各々の部分を1人づつ録り、それを最後にミックスし、少し音量など調整して仕上がる。
ミックスした歌を聴いて、ほっとしながらも、満足のゆく仕上がりで、嬉しかったなぁ・・・・

良い経験だった。

皆の音を合わせる・・1つにする経験は、この録音での得難い経験だ。ロスト・・一皮ぐらい剥けた気がする。
ライブが少しは良くなるかもしれない。

こんな機会をくれた、ミッキーやセイゴウちゃん、そして、膨大な誰にもできない、音を録る仕事をやってくれたH君に感謝だ。
この録音・・CDを出すという行為は、どうもH君無しには、出来ないと思ったよ。

皆、ありがとう!よく頑張ったロストの者ども!!だぜ。



コメント (2)
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録音に行ってくるぜ!・・・そして。

2025-02-23 05:45:00 | ロスト シングアウト







今、厳寒の松本!どうして、松本くんだりまで・・・の記録が以下である。

22・23とロストは録音。22日は俺とささくれが前乗りでサイドギターやリード部分を録音なので、その21日夜練習した。
せいごうちゃんも来て、峯さんも何故か来て、一緒に練習・・・その後は、前祝さ。
ギターの弦を18日に張り替えたぜ!!



ロスト録音前々日、俺、ささくれ、ミネ。せいごうは、別の曲の録音があって、アイデアなど披露しつつ、「それでいい!」「やっぱりあそこにはギター!」などと、実践的にアレンジを行ったのだ。



ほぼ方針もかたまり、安堵。



前祝いに突入!

なんだか・・わし・・泥船に乗った気分なのだが・・・

まぁ、当たって砕け散る以外にないのだ・・・

22日朝、氷点下12度の松本目指して、出発したのだった・・・・



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兵どもの夢の後・・ロストだった、、のだが。

2025-02-17 04:33:12 | ロスト シングアウト


実は、すっかり(前日まで覚えていた)ロストを忘れていて、結構飲んだ後・・福岡に遊びに行っている女房からライン。「ロストの皆さんによろしくお伝えください」・・
そうだ!今日はロストだった!風呂に入ってパジャマ姿・・すぐに着替え、かなり水など飲んで酔い覚まし・・・!!

そして、ロストラインに「今日はロストだよ。覚えてるかな?」。いつもは前日に「明日はロストだ」と入れている。

ややあって、ミホやアバウトがやってくる。フラットもやって来た。いつもなら早くやってくるささくれが来ないので、メールを送った。

やがて、アツコがやって来た。

練習が始まって、どたどたささくれがやって来た。



アツコは、酒を注いで飲み始めようとしたとき、俺のラインで、今日はロストだった(のね)と、気づいてきたらしい・・・

ささくれは、覚えていたが、寝落ちしてしまって、メールで起きて、焦って来たようだ・・・

結局、ゆっこは、来なかった・・・朝起きたら、グループラインに、「忘れてたごめんなさい」と入っていた。

考えると、2週連続練習ってのは、稀なことなので、半分ぐらいの者どもは忘れていたようだ。

さて、日曜日・・23日は録音だ。松本だ!雪が降りませんように・・・・

「ジュゴンの涙」以外は、何とかなる仕上がりだ・・・ジュゴンは当たって砕けろだ!本当に砕けるかもしれない・・・

*新曲(秘密・・)も第二回練習を行った。アレンジが確立。ボーカルはメインにミホなのだが、歌にピッタリの声だと、一同納得。

4・5回の練習で、完成するかもしれない。
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いわきで歌ってきた!

2025-01-28 03:56:30 | ロスト シングアウト


時は1月26日。7時出発10時15分着。
アンモナイトの化石を見に3回・録音で1回・歌いに1回・・・いわき小名浜は、懐かしい場所になった。





手をかけ、丁寧に主催者のコンサートの準備は行われていた。想いのギュッとつまった会場に入って、ほっこりと嬉しくなった。
笠木さんを呼びコンサートを行い、やがて笠木さんが、この人たちこそ歌を作る主役になるべきだと、きっと猛烈なアタックで(逃げ出したくなった者もいたに違いない)1年をかけCDを作った。
そのCDは、あの名盤「でれすけ原発」だ。
F1の惨状に、立て続けに3枚のCDで、音楽という文化で原発に戦いを挑んだ笠木さんとその仲間たちが集まったコンサートが開かれた。末席ながら、ロストも歌う機会を得た。でれすけにコーラスで還暦シスターズが参加したえにしに違いない。
主催者の笠木さんへの感謝やら・いつくしみやら・いなくなってしまった悲しみが会場にあふれ、あたたかい、あたたかいコンサートだった。



全員合唱のリハーサル。



参加グループが司会のアナウンスで舞台に立ち、「私に人生と言えるものから」が全員で歌われる・・・オープニングだ。





いわき雑魚塾・・・まさに主催者がつかみの位置で歌い始める。主催者というのは、実に多忙・あらゆるものへの気配りの中、さらに舞台も務める・・・
僕らも何度も、そんな主催者を経験しているから、その苦労がわかる。のほほんと、ちょいと受けなど狙うアナウンスをしながら歌うのは気楽なものだ。
しばらく、雑魚塾に頭が上がらない・・・な。

そして「でれすけ原発」最後に名曲「福島の海よ」は、涙をこらえるのが大変だった。

木ノ内君の、いい感じのアップがあったので、載せて置く。





2番手は我がロスト。笠木さん由来の曲を歌いまくった。そして雑花塾の鈴木さんセイゴウちゃんの名曲「までいな村」も歌った。
あのF1爆発以降、僕らが福島を歌う事は、ハードルが実は高かった。いつもどこからか「お前たちは当事者か?」の声が聞こえる気がしたからだ。
だが、原発爆発が、これは、日本人が自分たちのこととして自らへ、そして社会へ問うべき、まさに当事者ではないか?と、思いが到ったとき、歌うことの躊躇は無くなっていった。
福島で歌えて、感無量。





写真はミッキーに頼んでおいたが、良さげなアップもあったので、成果の果実をいつもボーカルにさらわれて、日の目を見ないインストルメンタルズを載せて置く。



ヒューマンファーマーズが続く。セイゴウちゃんの「少年よ」が良かったぜ。演奏のバランスも上等。



そして山本忠生さんの、歌声ライクな、ステージが続いた。クッキングハウスの面々を従えたステージも良かった。





この場にこそ「ぽこ・あ・ぽこ」だ。公私ともに笠木さんと生きて来た鈴木幹夫氏の安定のステージ。
「Row A Baut」そして「恵那山」は白眉。恵那山は、涙が出そうになるんだよな・・・・

嫁に行った、俺のバンジョーもいい音だったねぇ・・・



トリは、増田さん。

まだまだ、弱気にならず、歌い続けて欲しいねぇ・・・

「野の花に」がとっても良かったなぁ・・・・

年と共に、動かなくなる指。

記憶もおぼろ・・・・語りも、詰まる。

昨今の俺だ。

こうしたコンサートで、歌い続ける方々と、一緒にステージに立つと、「ボロボロになって、情けないギターになっても、ロストを抱いて歌ってゆこう」と背中を押されるのだ。

力を貰った、良いコンサートだった。改めて、主催者・いわき雑魚塾に感謝だ。
コメント (2)
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